夏になるとやるべきことは…
夏。
この時期は、戦争の映画や本に触れることが多い。
子どもの頃は、終戦記念日前後にテレビで放送されていて、よく観ていた。映画もよく行った。
その名残りか、夏になると「観なければ」と思う。
今日は急にAmazonプライムで『日本のいちばん長い日』を観始めた。
第二次世界大戦末期、どう戦争を終わらせるのか、首相と天皇周辺の人たちを、史実を元に描いている。
大学時代は法学部だったので、確か法制史で少し学んでたはずだけど、全く追いつけないボリューム。
玉音放送直前まで戦争終結を受け入れられない軍部のクーデター事件が起こっていたことを知らなかった。
まだ観終わってないが、そりゃそうだよなとも思う。
それまで、お国のために命をかけて戦う教育しか受けてないのに、まだ戦えるのにここで終わりとはどういうことかと頭に血がのぼるのも、無理ない(だからといってクーデターをよしとは思えないけど)。
鈴木首相と阿南陸相の人間性がすごい。
人間味あふれつつ、人ができている。
2人と昭和天皇側の視点で描いているから贔屓目なのしれないが、一時的な判断ではなく、国のこの先を見て、全体最適のための動きをしている。
この映画の難点は、予習してないと意味不明なところだろう。
普段、登場人物とストーリーを把握するのは得意だけど、これはかなり難しい。
理由はいくつか。
まず登場人物ほとんどが軍服に坊主頭か、スーツでポマードで把握しにくい。
そして独特な昔の言葉や軍事用語が多く、聞き取りにくい。
なので、出演者の有名度合いから重要度を推測しながら、合間に人物や相関図を調べながら、観ている。
また観終えたら、感想を書きたい。
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