クッキー💖2021年10月15日 昼から夜に変わる空を見ながら
〜クッキーは脾臓と肝臓に多数腫瘤が発見された11才のトイプードルです。回復を信じてnoteしてます。クッキーママの奮闘記です。〜
うんち 朝下痢 夕方下痢
薬 昼ステロイド 夜乳酸菌
朝 卵焼き1/2個分
昼 ロイヤルゼリー1粒 プリン1スプーン、シュークリー2スプーン 炊き込みご飯1/7個
夜 猫フード1袋 卵焼き1/4個分 エビフライ1/5 卵マヨネーズ1/5個分 トンカツ少々 チーズ
今日は動物病院に行った。前回より貧血の数値が悪くなっていた。脾臓の出血が止まらないようだ。前回の血液の濃度は31.5%だった。今回は28.6 %。3日で3%ダウン。1日1%、2週間で動けなくなると言われた。
今回の診察で脾臓摘出の手術をするかどうかを決める必要があった。
良性の場合、脾臓を摘出すれば脾臓が破裂するというリスクが避けられるという。
それは肝臓に腫瘤が転移したもの(悪性)でないということが条件だ。
手術すれば入院も必要だ。入院中にもしもの事がないわけではないし、手術後は患部を舐めないようにエリザベスカラーや服を着させることになる。
クッキーはこれまでに2回、手術をした事がある。去勢の時とボールを飲み込んだ時だ。
小さい時だったからかもしれないが、とても不自由になって、いたたまれなかった。
絶対治ると思っているけど、手術が有益な方法とは思えなかった。
貧血→輸血 という考えが浮かんだ。
それを先生に尋ねると、延命のための輸血は動物ではしていないと言われた。
通っていたドッグスクールで「献血できる犬がいるから協力するよ」と言ってくれていたのでそのことも伝えたが、輸血すること自体、手術と同じリスクがあると言われた。
脾臓摘出の手術を「するか」「しないか」しか選べなかった。
私は「手術をしない」を選んだ。
動物にとって食べれない、動けないは死に直結する。
あと2週間と---。
急きょ私はお友だちに頼まれ事があって出かけた。そのお礼にとクッキーにロイヤルゼリーを頂いた。これを飲んで元気になったわんこがいるとのこと。
やったー、元気になるよー!
動物病院の帰りに河川敷によって昼から夜に変わる空をクッキーと並んで見た。
澄んだ空。雲ひとつない。
きっと宇宙からもクッキーのことがよく見えるに違いない。
カイロの先生に付けてもらった宇宙と交信できるシール。
「ここに居るよー」っと言ってみる。
きっと見つけてくれたと思う。
そして傷を癒やして貰えたと思う。
少しおやつを食べることができた。
一口、一口に感謝の念が込み上げてくる。
今日をありがとう。