ムロのソフテニラジオ~ソフトテニスで学んだこと~No.20「一生の後悔をしない方法」
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラへ↓)
https://stand.fm/episodes/612cf17b384e7200069f0dcc
どうも、ソフトテニス愛好家のムロです。
一般社団法人 WELL TRADE PROJECT W.A.K.Aという会社で活動したり、国際ソフトテニス連盟に協力したりして、ソフトテニス界を盛り上げる活動をしています。
このチャンネルは、僕が、Twitterで毎日更新している「ソフトテニスで学んだこと」の内容を深掘りすることを中心にお話しする音声メディアです。
本日は、「一生の後悔をしない方法」というテーマでお話ししたいと思います。
本題に入る前に、お知らせをさせてください。
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あの全日本メンバーも教えてくれる!? ソフトテニス講習会
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僕が所属する一般社団法人 WELL TRADE PROJECT W.A.K.Aの活動の1つとして、横浜市ソフトテニス協会さんの講習会のお手伝いをしています。
場所は、神奈川県横浜市瀬谷区にある「瀬谷本郷公園テニスコート」にて、毎月第2火曜日の19-21時の時間帯で、講習会を行っています。
参加メンバーは小学生から高校生までの男女で、参加費用は、誰でも一人500円です。その日の参加メンバーにもよりますが、コート2面を「初心者」と「中級者・上級者」のレベル別で分けて、練習しています。
ここ数ヶ月、全日本メンバーの尾上選手が講師として教えてくれていて、ちゃっかり僕自身もメモとかとっています笑
次回は、9月14日予定ですが、我々の会社の応援者でもある現役プロテニスプレイヤーであり、ソフトテニスレッスンコーチもされている羽生沢さんも来てくださる予定です。
興味のある方は、是非とも参加してください。
詳しくは、「横浜市 ソフトテニス協会」さんのHPでご確認ください。詳しくはこちら↓
http://yokohamasoft.wp.xdomain.jp/2021/03/22/令和3年度ジュニアナイター練習会実施要項/
プロテニスプレーヤーの羽生沢さんが気になる方は、羽生沢さんのYouTubeチャンネルをチェック↓
https://www.youtube.com/channel/UCZLDZzwJn5OvkXMWJ1mkkYw
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おすすめソフトテニス漫画「顧問など。」
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日本が、世界に誇るものの一つに「漫画」があると思いますが、ソフトテニスの漫画があることをご存知でしょうか。それが、しのとさんの「顧問など。」です。
ソフトテニスが、テーマということも珍しいですが、主人公が部活の顧問の先生なので、普段経験できないような視点で物語が進んでいくあたりが、おもしろポイントです。
最近これまでの漫画を一気読みしましたが、続きが楽しみです。
ソフトテニスを知らない人への、解説もあるので、ソフトテニスのルールなどを知らない方にもおすすめです。
詳しくは、「しのとさん」のTwitterアカウントから確認してみてください。
「顧問など。」作者しのとさんのTwitterアカウントはこちら↓
https://twitter.com/tnonis69?s=21
よろしくお願いします。
そんなこんなで本題です。
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後悔には、2種類ある
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最初に質問なのですが、「後悔したことってありますか?」
誰しも生きていれば、「もっと勉強しておけばよかった」とか「あっちを選べばよかった」とか、1回2回だけでなく、大小合わせたら、何十回、何百回とあると思います。
そんな後悔ですが、「寝たらすぐに忘れる」ような後悔と「なぜかずっと心に残る」一生の後悔の2種類があります。
「あの時、やっておけば、今どうなっていたかな?」と思うような後悔が、一生の後悔です。
できるなら、そんな後悔は避けたいだろうし、僕は過去にこのような後悔があるので、本日この放送をお聞きの皆さんが、そんな後悔をしないためには、どうしたら、一生の後悔をしなくて済むのかをお話ししたいと思います。
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一生の後悔はなぜ起こるのか?
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最初に定義づけをしておくと、僕は、一生の後悔とは、「やろうと思えばできたし、どちらかというとやりたい気持ちはあった。だけど悩んでしまって、結局やらなかったこと」としています。
ソフトテニスの例えると、「強豪校に行こうかな、それとも将来のことを考えて、進学校に行こうかな」という選択肢があって、心の中では「ソフトテニス頑張ってみたい」と思っていたけど、周りや両親と話して、結局進学校を選択した。
そんなこんなで時は過ぎて、3年後のインハイ予選なんかで活躍する、行こうと思っていた強豪校の選手を見て、「ああ、あっちに進学していたら、今頃自分もあんな感じで活躍できてたのかな」という様な後悔が、僕のいう一生の後悔です。
ここでポイントになるのが、「やりたい気持ちがあった」ことと「やろうと思えば選択できた」ということです。
まず、やりたい気持ちがなければそもそも後悔なんてしません。やりたい気持ちがあったけど、例えば経済的な理由や環境によってはその選択肢がない場合だったら、「ま、あの時の自分には選択肢なかったし」と割り切れたりするものですが、「やりたい気持ち」と「やろうと思えば選択できた」という環境で、やらなかったことは本当に一生心に残る後悔となります。
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選択しなかった未来は、妄想しかできない
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ここで厄介なのが、「もし選択していたら、、、、」というifの世界は、どこまでいっても妄想であり、妄想であるが故に、ほとんどの人が良い未来を思い描きがち。
仮に、強豪校に進学したとしても、「活躍できる」という結果が起こるかどうかは誰にもわからないはずなのに、なぜか人は、都合の良い未来を妄想しちゃうわけです。
だからこそ、選択しなかったことが、一生の後悔につながってしまうわけです。
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「悪口」をやめれば、自然にチームはよくなる
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そろそろまとめていきます。
一生の後悔は、「やろうと思えばできたし、どちらかというとやりたい気持ちはあった。だけど悩んでしまって、結局やらなかったこと」というものです。
その後悔は「あの時、やっておけば」と一生心に残ります。
自分がやりたいと思うのであれば、そしてそれが選択できる環境ならば、例え結果がどうなろうとも、未来がどうなろうとも、「やっていたら、どうなっていたんだろう」という妄想でモヤモヤした気持ちを一生抱えて生きていくよりかは、ずっとましです。
今の自分の気持ちに素直になることが、未来の自分から拍手を贈られることになるかもしれません。
皆さんの何かの参考になれば幸いです。
本日は、「一生の後悔をしない方法」というテーマでお話しさせていただきました。
僕のTwitterでは、「ソフトテニスで学んだこと」と題して、本日のような言葉や知識を、毎朝ツイートしています。
概要欄にURLを貼っておきますので、興味のある方は、是非とも覗いてみてください。
それでは、今日も僕の大好きな言葉を、皆さんに贈って締めたいと思います。
「希望は一度も、人間を見捨てたことはない。」