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ムロのソフテニラジオ~ソフトテニスで学んだこと~No.21「コロナ禍で得たものを感じよ」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラへ↓)

https://stand.fm/episodes/612e13f1cbf2db00069a6871

どうも、ソフトテニス愛好家のムロです。

一般社団法人 WELL TRADE PROJECT W.A.K.Aという会社で活動したり、国際ソフトテニス連盟に協力したりして、ソフトテニス界を盛り上げる活動をしています。

このチャンネルは、僕が、Twitterで毎日更新している「ソフトテニスで学んだこと」の内容を深掘りすることを中心にお話しする音声メディアです。

本日は、「コロナ禍で得たものを感じよ」というテーマでお話ししたいと思います。

本題に入る前に、お知らせをさせてください。


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あの全日本メンバーも教えてくれる!?  ソフトテニス講習会 in 横浜市
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僕が所属する一般社団法人 WELL TRADE PROJECT W.A.K.Aの活動の1つとして、横浜市ソフトテニス協会さんの講習会のお手伝いをしています。

場所は、神奈川県横浜市瀬谷区にある「瀬谷本郷公園テニスコート」にて、毎月第2火曜日の19-21時の時間帯で、講習会を行っています。

参加メンバーは小学生から高校生までの男女で、参加費用は、誰でも一人500円です。その日の参加メンバーにもよりますが、コート2面を「初心者」と「中級者・上級者」のレベル別で分けて、練習しています。

我々の仲間でもある全日本メンバーの尾上選手が講師をしてくれていて、さらに他にも全国経験者や指導実績のある方が楽しく教えてくれています。

次回は、9月14日予定ですが、我々の会社の応援者でもある現役プロテニスプレイヤーであり、ソフトテニスレッスンコーチもされている羽生沢さんも来てくださる予定です。

興味のある方は、是非とも参加してください。

詳しくは、「横浜市 ソフトテニス協会」さんのHPでご確認ください。詳しくはこちら↓
http://yokohamasoft.wp.xdomain.jp/2021/03/22/令和3年度ジュニアナイター練習会実施要項/

プロテニスプレーヤーの羽生沢さんが気になる方は、羽生沢さんのYouTubeチャンネルをチェック↓

https://www.youtube.com/channel/UCZLDZzwJn5OvkXMWJ1mkkYw

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おすすめソフトテニス漫画「顧問など。」
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ソフトテニスをテーマにした漫画があることをご存知でしょうか。

それが、しのとさんの「顧問など。」です。

ソフトテニスが、テーマということも珍しいですが、主人公が部活の顧問の先生なので、普段経験できないような視点で物語が進んでいくあたりが、おもしろポイントです。

最近これまでの漫画を一気読みしましたが、続きが楽しみです。

ソフトテニスを知らない人への、解説もあるので、ソフトテニスのルールなどを知らない方にもおすすめです。

詳しくは、「しのとさん」のTwitterアカウントから確認してみてください。

「顧問など。」作者しのとさんのTwitterアカウントはこちら↓
https://twitter.com/tnonis69?s=21


よろしくお願いします。

そんなこんなで本題です。


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ソフトテニスマガジンさんのインハイ特集が教えてくれたもの
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ベースボールマガジン社「ソフトテニスマガジン」の 最新号である2021年10 月号を読まれましたでしょうか。 
https://www.amazon.co.jp/dp/B09CHDZZ2V/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_JHCHKRP8ZRNNVAX5H3VQ

別に、回し者ではありませんよ笑 今月号は、インハイ特集がメインで、インハイ会場が自分の地元の石川県で開催されたので、会場の写真がとても懐かしく感じました。

インハイ特集にて、優勝校はもちろん、その他入賞校や参加校のインタビューや参加までのエピソードがたくさん記事として書かれていたのですが、その中で僕が感じたことは、「コロナ禍のメリットは、心の目で見ないといけないな」ということでした。

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デメリットは嫌でも見えるけど、メリットは見ようとしないと見えない
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この放送を収録している2021年8月31日時点では、僕の住んでいる東京都をはじめ、各地で緊急事態宣言が発令され、その他地方でもコロナ禍対策は待ったなしです。

毎日報道されるコロナ感染者数に、各イベントや大会の中止など、コロナ禍のデメリットというか影響は、嫌でも目にするし、イベントや大会中止は、主催・運営者はもちろん、楽しみにしていた参加者はとても悲しさしかないでしょう。

「いつまで続くんだ」という感情になっても仕方ないように思います。

ただ、僕は今月号のソフトテニスマガジンのインハイ特集を読んでいて、「デメリットばかりではなく、メリットもあるのかも」と思いはじめています。

それは、記事の中で各校の選手たちが、「去年、大会が中止となり、悲しんだ先輩たちの分まで、頑張りたいと思っていた」という様な文章が、至る所で見られたからです。

「去年の先輩たちのリベンジマッチ」という様なことは過去にも何度も見ましたが、参加校のメンバー全員が同じような気持ちで大会に挑んだことは過去に一度もなかったのではないでしょうか。

この「誰かのため」を思っての行動は、数日前にも放送で話しましたが、とても大切なことで、今後の人生において必ずプラスになる経験でしょう。

また、「大会運営の皆さん、またライブ配信を観て、応援してくれている両親をはじめ、メンバーや関係者の皆さんに感謝しかありません。」という様な記事も多く観られました。高校生という若さで、「感謝」を感じ、それを言葉にすることの大切さを実感することは、これも今後の人生においてプラスにしかならないでしょう。

世の中には、デメリットがあるならば、同じようにメリットもあるのは世の常です。だけど、コロナ禍においては、デメリットは嫌でも目につくけど、メリットは、星の王子さまのいうように、「心の目」で見ないと見えてこないのだと実感しました。

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得たものを言語化し、未来へ繋げていく
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そろそろまとめていきます。

コロナ禍においては、たくさんの人が悲しい思いをし、自分の目標としていたものがなくなった辛さを感じ、そのデメリットは計り知れません。

ただ、その分次なる世代を担う子どもたちは、その経験から、より心を強く持ち頑張る大切さを理解し、先輩たちの悲しみを背負って戦うという経験、「開催は、当たり前ではない」という感謝の気持ちを持って言葉にするということは大きなメリットでしょう。

このあたりは、きちんと心の目で観て、言語化し、未来へ繋いでいかないといけないなと、ソフトテニスマガジンさんのインハイ特集を読んで感じました。

皆さんの何かの参考になれば幸いです。

本日は、「コロナ禍で得たものを感じよ」というテーマでお話しさせていただきました。

僕のTwitterでは、「ソフトテニスで学んだこと」と題して、本日のような言葉や知識を、毎朝ツイートしています。

概要欄にURLを貼っておきますので、興味のある方は、是非とも覗いてみてください。

それでは、今日も僕の大好きな言葉を、皆さんに贈って締めたいと思います。

「希望は一度も、人間を見捨てたことはない。」

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