ムロのソフテニラジオ~ソフトテニスで学んだこと~No.15「みんなのためよりも、誰か1人のための方が深さが出る」
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラへ↓)
https://stand.fm/episodes/6126b8c529082900061fe063
どうも、ソフトテニス愛好家のムロです。
一般社団法人 WELL TRADE PROJECT W.A.K.Aという会社で活動したり、国際ソフトテニス連盟に協力したりして、ソフトテニス界を盛り上げる活動をしています。
このチャンネルは、僕が、Twitterで毎日更新している「ソフトテニスで学んだこと」の内容を深掘りすることを中心にお話しする音声メディアです。
本日は、「みんなのためよりも、誰か1人のための方が深さが出る」というテーマでお話ししたいと思います。
本題に入る前に、おすすめを1つだけさせてください。
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おすすめソフトテニス漫画「顧問など。」
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日本が誇るものの一つに「漫画」があると思いますが、ソフトテニス漫画があることをご存知でしょうか。
それが、しのとさんの「顧問など。」です。
ソフトテニスが、テーマということも珍しいですが、主人公が、部活の「顧問」の先生というところが、おもしろポイントです。僕も最近一気読みしましたが、続きが楽しみです。
ソフトテニスを知らない人への、解説もあるので、ソフトテニスのルールを知らない人にもおすすめです。
詳しくは、「しのとさん」のTwitterアカウントから確認してみてください。
「顧問など。」作者しのとさんのTwitterアカウントはこちら↓
https://twitter.com/tnonis69?s=21
よろしくお願いします。
そんなこんなで本題です。
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みんなのためには、結局誰のためか想像しにくい
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個人戦のみならず、団体戦もあるソフトテニスというスポーツでは、「みんなのために」ということを意識させられることは少ないと思います。
さらに日本人特有の文化もあるし、部活動ではなおさら「みんなのために」と意識させられることは、誰しも一度は経験をしたことのあることでしょう。
「みんなのために」ということは、大切なことですし、言葉の響きも良いので、それだけで良い気もしますが、僕はそれは時と場合によるのではないかと思っています。
例えば、「レギュラーとして、もっと上手くなりたい」とみんなのためを思って、練習に励もうとすることってあると思います。
だけど、部員全員はレギュラーもそれ以外もいますし、団体戦となってくると、家族などの関係者も関わってくることもあります。その中には、実は自分と気が合わない人もいることだってあるでしょう。
それでも、ために、一生懸命練習ができるほどの器があればいいのですが、人はそんな強くなかったりします。これでは、せっかく「頑張ろう」と気持ちが入ったのに、結局集中できなかったりするし、継続できなくては良い方向にはいかないでしょう。いわば、力が分散してしまって、一点集中ができなることがあるのです。
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「誰か一人のために」が、より力を持つとある一曲
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ここで、1つ本日のテーマをよりわかりやすくする事例を紹介します。
結婚式のテーマソングの1つとしても有名な木村カエラさんの「Butterfly」という曲をご存知でしょうか。あまりにも有名なので、どこかで耳にしたことはあると思います。
では、あの曲がどういった経緯でできたかをご存知でしょうか。
「Butterfly」は、木村カエラさんが、親友のために書き下ろした曲で、「木村カエラさんの親友一人のため」に作った曲です。
ということは、「Butterfly」は木村カエラさんの親友一人にしか響かないわけですが、結果はどうでしょうか。
結婚式のテーマソングになるほど、多くの人の心に感動を生み、書き下ろされた日から数年経った今でも色褪せることなく、今でもその曲の力は健在です。
まさに、「みんなのためではなく、誰か一人のためにの方が力が出る」典型的な事例でしょう。
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僕が継続できる理由は、「過去の自分のために」だから
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そろそろまとめていきます。
理科の実験とかで、虫眼鏡を使って、太陽からの光を一点に集中させて葉っぱを焼いたこととかなかったでしょうか。「誰か一人のため」というのはまさにあのイメージで、思いを誰か一人に集中し、深くすることで、予想以上の力が出ることがあります。
ちなみに、この音声メディアも録音をして、文字起こしをしていますが、これは仕事終わりにしています。僕はほぼ毎日働いていて結構時間も使っています。それで友達に「よく毎日続けらるね?」と言われたことがありますが、これはまさに本日のテーマ通りで、僕は、この音声メディアを聞いてくださっている皆さんはもちろんですが、「過去の葛藤していた頃の自分のために」と思っているからこそ、どんなに疲れていても、「今日もやるぞ」とやる気が出て継続できています。
それが、巡り巡って、木村カエラさんの「Butterfly」のように、より多くの人に届くと信じ、明日も更新します。
この放送を聞いているみなさんも、時には「誰か一人」を思って、行動してみてはいかがでしょうか。
本日は、「みんなのためよりも、誰か1人のための方が深さが出る」というテーマでお話しさせていただきました。
僕のTwitterでは、「ソフトテニスで学んだこと」と題して、本日のような言葉や知識を、毎朝ツイートしています。
概要欄にURLを貼っておきますので、興味のある方は、是非とも覗いてみてください。
それでは、今日も僕の大好きな言葉を、皆さんに贈って締めたいと思います。
「希望は一度も、人間を見捨てたことはない。」