映画は隠キャ、ミュージカルは陽キャのものだな
8月9日 水曜日 雨
息子を保育園に連れていったのち、出社。
水曜日はほぼ会議で埋まる。
社員が2名体調不良により、現場のサポートもしたりと忙しい一日。
毎週恒例の上司と1on1。この上司はいわゆる副社長のポジション。
今後の組織についてとんでもないことを言われる。
昨年末から会社にはいろんな変化があり、不安の中ずっとやってきて波を越えてはまた波がきたが、今回はとんでもない大波だ。
乗りこなせるんかいな。
溺れないようにしよう。
そして自分のチームが溺れないように精一杯サポートしよう。
夜は、招待でミュージカル「ONCE ダブリンの街角で」観劇。
渋谷のヒカリエの上シアターオリーブ。
たぶんミュージカルを観るのは人生初めて。
「シングストリート」で大好きなジョン・カーニー監督の作品で、唯一まだ観てない映画がオリジナルとなっているミュージカル版。
トニー賞とか獲ってミュージカルとして有名な作品らしい。
まったく予習せず行ったが、なかなか面白かった。
演者がギター、マンドリン、ベース、アコーディオン、チェロ、バイオリンなどすべて演技しながら生演奏でやるのが良かった。
が、逆にコンサートホールのような音響設備ではないので、音量的な物足りなさもあった。
物語はまあジョン・カーニーの全部が入った初期作品って感じ。
孤独な音楽家が、ボーイミーツガールしてストーリーが展開していく感じ。
ただ、個人的にすごく乱暴な感想ですが、映画は隠キャ、ミュージカルは陽キャのものだなって。
家に帰ると寝静まっていた。
リビングでラジオを聴いていると、妻が起きてきた。息子が保育園の調理実習で使うエプロンを作ってくれていた。
手作りの黄色いエプロン。とても良かった。
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