2022年出会った曲達について

どうもみなさん、お疲れ様です。

仕事、プライベート等バタバタと過ごしていたらいつの間にか今年も最終日となりました今日この頃、皆さんどうお過ごしでしょうか?

このnoteの方では、今年は最初の頃はMusic Talk Houseの編集後記を書いたりもしておりましたが、途中から忙しくなってしまってなかなか続かず申し訳ありません。まだまだ色々と忙しかったりもするので、定期的な編集後記の更新は難しいですが、ふとした時に何気ない記事を挙げられたらいいなと思いますので、のんびりと待っていてくれたらうれしいです。

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【本日のテーマ】


さて、今回の記事は"今年出会った曲たち"について書いていきます。

先日、Music Talk Houseの1周年を記念した回でSpotifyの自分のトップソングとトップアーティストを紹介しました。

このポッドキャスト内でも話していましたが、私は昨年12月頃からSpotifyをはじめ、様々な曲を聴いてきました。
音楽マニアというわけではありませんが、自分が昔聴いていた曲から今年初めて聴き始めたジャンルやアーティスト等そこそこ色々聞いたりできたので、今回は今年出会った曲たちを10曲程紹介したいと思います。

今回の選曲方法としては、
・今年初めて出会った曲であり、発売日は今年じゃなくても良い。
・各アーティスト、コンテンツからの選曲は1曲とする。

です!

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【1曲目:New bright stars】

歌:小日向美穂、浅利七海、桐生つかさ、城ヶ崎美嘉、向井拓海

こちらは今年4月2日、3日に開催されたアイドルマスターシンデレラガールズ10周年記念ツアー、「M@GICAL WONDERLAND TOUR!!! ファイナル公演 M@GICAL WONDERLAND!!!」のコンセプトテーマとして制作された楽曲であり、その後、アプリゲーム「スターライトステージ(通称、デレステ)」のイベント楽曲として登場、現在CDシリーズ「R/LOCK ON!」の第9弾として10月19日に発売されています。

シンデレラガールズも昨年の11月に10周年を迎え、それに伴う大きなコンセプトツアーも開催され、いまだ新しい挑戦を続ける中で、これまでの歴史を振り返りつつ、これから先も進み続ける決意を感じられる曲だったなと思いました。

初披露の10thファイナル公演もかなり大がかりなライブだった中で、2日目の序盤でこの曲が披露された時も公演内容がこれまでの振り返りを兼ねた公演内容だった分、この曲が印象的になったんだと思います。

アイドルマスターシリーズの曲たちは最近サブスクに曲が解禁されたので、これまで以上に聴きやすい環境になったので、是非聞いてみてください。

【2曲目:踏切】

歌:タイトル未定

こちらは私が現在住んでいる札幌市で活動されているアイドルグループの曲です。

曲に初めて聞いたのは2021年に札幌市内の狸小路商店街にあるモニターで流れていたのを見たんですが、ちゃんと自分の手元で聴くようになったのは今年に入ってからなので、選ばせていただきました。

今年初めにその時に仕事していた案件を自分の病気とその時の環境の関係で降りることになり、それ以降5か月程休業させてもらっていて、色々と時間が空いてしまったのでいろんな曲を聴いている中で、このアイドルの爽やかさとまっすぐさに惹かれ聴くようになりました。

アイドルさんの楽曲はそんなに多くは聞いてはいないんですが、ふとした時に耳に入ってきて「あぁ、良いなぁ」と感じるとそれ以降も何気ないときに聴いてしまうんですよね。

今年初めぐらいから聴き始めて、2月に札幌市内のライブハウスであったアニバーサリーライブに参加したりしましたが、アイドルさんのライブは爽やかさとまっすぐさに加えて全力でパフォーマンスを届ける熱量も感じられ素晴らしい時間だったなぁと思いました。

今でもふと何気ない時に曲が流れてくるので、これからも聴いていこうと思います。

【3曲目:さよならロックスター】

「歌:ザ・リーサルウェポンズ」

こちらは今年1月にザ・リーサルウェポンから発表された楽曲です。

ザ・リーサルウェポンは、80年代、90年代のサウンドを取り入れた中野区を中心に活動するロックユニットであり、2019年に発表された「きみはマザーファッカー」が星野源さんのオールナイトニッポンで取り上げられて以降、様々な媒体で見かけるようになったので、テレビ等で見ている方もいるかもしれません。

そして、今回取り上げた「さよならロックスター」は80年代の偉大なシンセフレーズをオマージュ下リフが鳴り響く、ギターヒーローへのリスペクトと感謝を込めた作品です。そして、80年代へのあこがれと西海岸の青い空の情景描写を胸に、思わずジャンプしたくなる楽曲です。(YouTube概要欄より)

この曲のモチーフは、ヴァン・ヘイレンの名曲「JUMP」の有名なシンセリフを取り入れています。

ヴァン・ヘイレンというと、2020年にギター、エドワード・ヴァン・ヘイレンが亡くなり大きなニュースになりました。ヴァン・ヘイレン自体もそうですが、エディも今のロック業界、ギター業界に大きな影響を与えた存在であり、80年代のサウンドを取り入れて活動するザ・リーサルウェポンのギターアイキッドさんもしっかりと含まれています。

先ほども書いていますが曲を聴いていると「JUMP」の有名なリフが入っていたり、歌詞にヴァン・ヘイレンを筆頭としたロックスターへのリスペクトや感謝が込められた作品となっており、ロック好きのファンなら心の中でジーンとくる場面もあります。

今年2月に開催されたツアーの札幌公演に私もようやく参加することが出来、この曲を生で聞くことが出来ました。私もロック好きの端くれなので、やはりこの曲には来るものがあり、素晴らしい時間を過ごせたのがいい想い出です。

【4曲目:Stellar Stellaer】

歌:星街すいせい

こちらは2021年に発表された曲ではありますが、実際に聴くようになったのが今年なので上げさせていただきます。

星街すいせいさんはホロライブ所属で2018年からデビューされたVtuberさんです。

今年に入るまでは星街すいせいさんの名前は聞いたことはあっても、その方の活動を追ったり、曲を聴いたりすることはほぼ無く過ごしてきていました。そこから聴くようになったのはポッドキャストの相方であるNestleさんから勧められたからでした。

特にこの曲はアイドルマスターでも数多くの楽曲を手掛けるTAKU INOUEさんが作曲編曲を担当されていることもあり、入り口としてはちょうどよかったんだと思います。TAKU INOUEさんらしい夜の曲に加え、星街すいせいさんの素晴らしい歌声も相まって大好きな曲になりましたね。

【5曲目:Imagine】

歌:DOPING PANDA

この曲の発表、そしてDOPING PANDAの再結成が私にとって今年一番のニュースでした。

DOPING PANDAは1997年に結成2000年代に活躍していたスリーピースロックバンドであり、ギターロックにディスコビート、デジタルサウンドを融合した当時では唯一無二のサウンドで多くのファンを持っていました。
ただ、2012年4月に開催したライブを最後に一度解散しております。

それが今年10年ぶりに活動を再開すると発表され、その時に一緒に発表されたのがこのImagineでした。

この曲もドーパンらしい踊れるギターサウンドらしさがある一方で、それまでのギラギラしたサウンドを抑え大人な魅力が詰まった曲になったなというのが第一印象です。

そこから今年一年はツアーや夏フェスの参加など精力的な活動を行い、本格的に再始動されたなということで、大好きだったバンドが戻ってきたことが本当にうれしい一年でしたね。

来年以降も精力的な活動に加え、ドーパンらしい新しいサウンドの発表もさらに期待したいです。

【6曲目:ササクレ】

歌:夏川椎菜

こちらは今年11月に発表された夏川さんの6枚目のシングル曲です。

夏川さんのサウンドは、個人的には女性声優アーティストの中ではかなり独特なサウンドをしているなと感じることが多いです。
女性声優さんのアーティスト活動の多くはポップでかわいらしい曲が多いイメージですが、夏川さんの活動は感情をかなり尖った曲が多いと感じていて、そういった部分が中毒性になってデビューした時から結構な間聴いていました。

この曲と別の「ハレノバテイクオーバー」をポッドキャスト最新回で取り上げておりましたが、今年Spotifyの年間トップアーティストで2番目に聴いてきたぐらい改めてハマったアーティストの一人ですね。

アーティスト活動は声優活動とはまた違ったベクトルの自己表現の場だと思うので、そのアーティストさんが表現したいことややりたいサウンドを追い求めた活動をしてほしいと思いますし、それを見たいなとも思います。

【7曲目:winning the soul】

歌:アグネスタキオン、シンボリルドルフ、スペシャルウィーク、セイウンスカイ、トウカイテイオー、ナリタブライアン、マチカネフクキタル、ミスターシービー

こちらはアニメ版ウマ娘Sesen2 1話のエンディングテーマで日本ダービーに勝利したトウカイテイオーのウイニングライブで披露された楽曲であり、アプリゲーム版ウマ娘では皐月賞、日本ダービー、菊花賞のクラシック三冠のいずれかで勝利するとウイニングライブとして開放される楽曲です。

Spotifyは昨年12月から使い始めてますが、その前はAmazon Music Unlimitedを無料期間中に使っていましたがそのころからずっと聞いていた楽曲ですが、今年はポッドキャストでも紹介させていただいたりと今でも大好きな曲です。

この曲もそうですが、ウマ娘楽曲は勝利に貪欲で、勝つことがすべてということをテーマにした曲も多く発表しており、それの清々しさが良いと感じますね。これはおそらくですが競馬というレースがモチーフであり、1着とそれ以外がはっきり分かれてしまう世界が元となっているからこそなんだと考えています。

特にこの曲はG1レースの中でもトップクラスに有名なクラシック三冠を勝ったものだ気が歌える楽曲ということで、勝利という名の輝かしい栄光が鮮明に描かれているんだと思います。

現在もウマ娘では様々な楽曲が出ていますが、そちらも引き続き聞いていきたいと思います。

【8曲目:Fashionable】

歌:SHHis(シーズ)

こちらは今年11月に発表されたアイドルマスターシャイニーカラーズ無いユニットSHHis(シーズ)の2枚目のシングル曲です。なお、こちら最初に発表されたのが今年10月に開催された「283PRODUCTION UNIT LIVE MUGEN BEAT」にて初日初披露されています。

私がアイドルマスターのライブに最後に参加したが2020年2月に開催されたシンデレラガールズの7thライブ大阪公演で、このMUGEN BEATの初日への参加が約2年半ぶりのライブ遠征となりました。

このMUGEN BEATへの参加ユニットはイルミネーションスターズ、アンティーカ、ストレイライト、シーズの4ユニットであり、この中でシーズだけがまだシングル1作品のみとなっていたため、他ユニットが4曲やるであろう中で、シーズがどんなパフォーマンスするのか楽しみでしたね。
そしたら初日1曲目に披露されたのが当時まだ発表されていないこの「Fashionable」でした。
あの時の衝撃はこのライブ遠征で最高の思い出になりました。
それ以降、曲が先行販売されるまでは視聴動画を毎日再生し、先行販売が始まったらすぐに購入、ダウンロードして毎日聴き、サブスクが解禁されればSpotify上でも聴くぐらい大好きな曲になりましたね。

【9曲目:麻布アウトバーン】

歌:電音部、黒鉄たま、白金煌、灰島銀華

先日公開されました、ポッドキャスト最新回(第25回)内でもさらっとではありますが話しました通り、今年自分の中では電音部の年になりましたね。

これまたポッドキャストの相方Nestleさんの紹介で昨年末から電音部曲は聞いてきましたが、自分の中で明確に意識が変わったのがバンナムフェス2ndの時でしたね。この時参加していたのが、アキバエリア、ハラジュクエリア、そしてアザブエリアでしたね。
特に自分の好みはこのアザブエリアの三人が歌う「麻布アウトバーン」でした。なお、現地に参加していたNestleさんに後々聞いたところ、その時まだ発表されていなかった新曲だったようです。

これもさっき話した「Fasshionable」と同様、サブスク解禁されてからはずっと聞いており、Spotify上の年間トップソングとなりました。
電音部のサウンドは自分の中でもまだない引き出しでどの曲も毎回新鮮に聞いております。
またつい今年は新しいエリアも発表され、曲もすでに解禁されており、ノベルも新章が進んでいるので来年以降も展開が楽しみですね。

【10曲目:Harmony】

歌:swing,sing、八乙女菫、天羽友梨、朝比奈日葵、百瀬百々、風祭瑠璃

最後は、今年から始動した新しい音楽プロジェクトswing,singからHarmonyを紹介します。

コンセプトとしてはCafe×音楽×青春として、ジャズやフュージョンなどのカフェミュージックをベースに落とし込んだ曲たちが展開されています。

もともと好きな声優さんでもある二ノ宮ゆいさん、大橋彩香さん、田所あずささんが関わっているからという理由で何気なくこの「Harmony」を聴いたら結構本格的なジャズサウンドで歌われており、その後このプロジェクトを制作するにあたって実際にインスピレーションを得たりリファレンスを基になった楽曲達のプレイリストが発表されたので、それを聴いたりするなど、今年序盤は結構ジャズ曲を聴いたりしてましたね。

その後に各キャラクターの曲が発表されたり、1stイベント開催からの新しいキャラクターの発表、そして積極的なイベント参加もあり、徐々に活動スピードが増しているように感じます。
来年早々にも新しい曲達の発表があるので、今後の展開が楽しみですね。

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【終わりに】

ここまで、今年2022年に出会ってきた曲を紹介してきました。

今年一年はポッドキャストをやっていることもありSpotifyを通じて様々な出会いが合った一年になりました。
それにNestleさんやいろんな方からの紹介でいろんな楽曲にも出会うことが出来ました。

来年は今年出会ったアーティストやコンテンツからさらに聞いていくだけでなくまたいろんな出会いがあるといいなと思います。

このnoteやTwitter、その他さまざまな場面で、今年一年間大変お世話になりました。

特にポッドキャストの活動で1周年を迎えられたこと、本当にうれしく思います。

来年もマイペースに頑張ってまいりますので、引き続き活動を追っていただけると嬉しいです。

大晦日も残りわずかとなりますが、皆さん良いお年をお迎えください!

それでは!!

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