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【上からのファーストサーブ】2022/2/26 振り返り

ソフテニ道場の武田です!
さて、今日の振り返りは上からのファーストサーブについてです!

上からのサーブ=水泳のクロール

タイトル詐欺みたいな見出しですが、冗談ではなく個人的には凄くしっくりくる感覚です🏊‍♀️
皆さん水泳はやったことあると思いますが、クロールは泳げますか?
僕は小学校の頃に数ヶ月だけ水泳教室に通って25mは泳げるようになった記憶があります。(笑)

昨日、皆さんがファーストサーブで意識していることは、
・高いところで打つ
・トスを一定に
・打点は少し前
こんな感じで挙げてくれましたが、どれも正解です👌
上からのサーブは個人的な感覚の違いが著名な技術なので、よっぽど間違った事以外はどれも正解だと思います!

僕は上記のポイントの他に『身体のねじりを使う』ことを大切にしています。(もちろん他にも色々意識してますが、特に意識してるのはこれ!)
特にテイクバック(トロフィーポジション、下の写真の姿勢)で、クロールの息つぎをするような姿勢を取ることです!

クロールって下半身はまっすぐ固定して床に向いてバタ足しながら、息つぎのタイミングで上半身をねじる動きをしますよね🏊‍♀️
上半身がうまくねじれないと息つぎができなくて溺れます。
上半身をねじった方向に下半身がついてくるとバタ足がちゃんとできなくてスピードをロスします。

そしてクロールは、身体をねじった時に、身体をねじった側の腕を後ろから回して前に、遠くに出す+遠くにビシッと構えた反対の手を後ろに回す 動きをして水をかきます!

この動きを上からのサーブでやるんです。
皆さんも上半身をねじれないと溺れるつもりでねじってください。

ねじるのは胸郭!
骨盤よりも利き手側に回せばOK!

この時の意識は『胸(胸郭)をねじる』ことです!腰からねじろうとすると腰を痛めるのでやめましょう!
そしてねじればねじっただけ良いかというわけでもありません。
トスに合わせてタイミングよく戻さなきゃいけないので、骨盤よりも胸郭が利き手側に回ればOKです👌

そしてねじった後は、クロールで手を遠くに出して水を大きくかくように、ラケットを遠くに伸ばしてインパクト!
これで確率良く速いサーブを苦労せず打てます❗️

さて、ここまでよーく理解できた人は、恒例のお手本動画をどうぞ!
理解できなかった人は、動画を観た後にもう一度よく読んで!

相変わらずただただ武田が喋らずに打ち続けるだけの動画ですが、解説は文章で理解しましょう☝️
後半は疲れていいサーブ打ててませんが、2:23あたりが分かりやすいかもしれません。
武田コーチがプールで水をかいている姿が見えた人は合格です👍

ちなみに武田コーチは松岡修造さんがYouTubeの動画で解説していたことを参考にしました😝
広告入ってますが松岡修造さんの解説はこちら↓

水泳の話は3:50あたりからちょっとだけしてます(笑)
ちなみにサーブに関しての動画は硬式テニスのものが多いですが、ソフトテニスでも参考になることが多いので、色々見てみると良いかもしれません!

さて、今日はこの辺にしておきましょう。
長くなって読むのが大変かもしれませんが、文章を読む力をつけるためにも読んでくださいね!!
それではまた来週🙌

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!

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