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【逆クロスワイドサーブからのセンター割り!】_2022/9/10振り返り

どうも、武田です!
今日も振り返りやっていきます!

今回の内容は、ファーストサーブって何で大事なの?どうやって活かせばいいの?という疑問に対しての考え方のヒントを与えたいなと思って取り入れたものになります!


〈余談〉
最近、出張やら講習会やらが一段落して時間ができてきたので、今後のソフテニ道場の活動について考えることが多くなっています(^^)
直近で行くと、2月にとあるイベントを構想中なのと、いつもスクールに来てくれている後藤コーチがプチ大会を企画しています!

この辺の話はまだどうなるか分からないので詳しく語るのはさて置き、みなさんはどんなイベントをやってほしいですかー??って聞いてみたかったんですよ☆

ソフテニ道場のスクールは、皆さんから毎回お金を頂いているので、その中からコート代を支払って、余った分は利益になる、という流れなのですが、僕は出た利益は基本的に全てスクールに来てくれている皆さんや、ソフトテニス界に還元したいと考えています。

自分が贅沢な暮らしをするとかっていう欲がほとんど無いので、基本的には社会貢献に全振りです。

では、どうやって皆さんに還元するかというと、講習会だったりイベントだったりの運営・開催という形にしているのが現状です!
先日の間庭講習会も、そんな感じで参加費は格安で実施することができてます。
冬に玉井プロを呼んだ時も同様です。

一応、試行錯誤しながら良かれと思って色々企画していますが、還元される側の皆さんの意見の聞いてみたいなと思ってました(^^)/

有名選手の○○を呼んでほしい とか、景品が出てみんなが楽しめる大会を開いてほしい とか何でもOKです!
記事を見た人は気軽にご意見くださいな☆



〈告知〉
最近、ヒッティングクラス、ゲームクラスの日曜スクールが人気傾向です(^o^)
18日の女子ゲームクラスは既に定員、10/2の男子ゲームクラスも既にお申し込みを数件頂いている状況です!

ヒッティングは夏季限定のクラスですし、ゲームクラスも今のところ冬はコートの予約の関係上、開催できるか未定ですので、今のうちにたくさんの人に参加してもらえたらと思ってます(^^)


では、本題に行きます!

なぜファーストサーブは重要?

さて、冒頭でも書いたのですが、よく「ファーストを入れなさい!」とアドバイスを受けることがあると思いますが、これって何ででしょう。

速いサーブを打つと有利だから?いい音がして気持ちいいから?

それも決して間違いではない!
ただし、当然それだけではない!

速いサーブを打っているだけでポイントが取れるなら、全員ストロークやボレーの練習なんてやってないで、速くサーブを打つ練習だけやっていればいいですよね。

ファーストサーブは「唯一、相手に影響を受けずに打てるショット」というのが一番のメリットだと考えています。
つまり、コートのどこに、どんなふうに着弾させるか、選び放題ということです。

もちろんサーブの技術が必要だったり、風の影響なども強く受けますが、「相手から影響を受けない」ことはテニスにおいてむっちゃ有利です。

では、際どいコースを狙って相手のミスを誘うことができるから重要だと言いたいのかというと、それもまだ浅はかです。
一番重要なことだという理由は、「サーブの後の展開を操作しやすい」ことです。

サーブは、ここに打って、その後こう返ってきたボールを、こういうふうに打ち返して、こんな展開を作る。という発想がかなり現実にしやすいんです!

自分から望んでいる展開を作るために、ファーストサーブの練習は毎日ちょっとでもいいから時間を割いてやるべきです!

展開のバリエーションは無限大!

はっきり言って、サーブの後に作り出す展開はその人それぞれあって、可能性は無限大です!
だからあたかもこれが正解だからこの通りやりなさい、という教えは一切しません。

個人で、あるいはペアで試行錯誤して、その答えに近づいていくべきだと思ってます。

とはいえ、何事もゼロから何かを生み出すというのはなかなかの無理難題です。
それを考えるヒントになるよう、一つの例としてこんなふうに考えると良いよという意味を込めて、今回の内容をお話ししました☆

決してこれは答えではなく一つの可能性だということを踏まえて、読んでみてください!

サーブでオープンスペースを作る!

これはサーブに限った話ではないですが、オープンスペース(コートの中で相手がいない場所)を作り出すというのはテニスで勝つためには非常に重要な発想です。

では、サーブでオープンスペースを作るとはどういうことか。

後衛の人でも前衛の人でも、逆クロスでサーブを打つことって、サービスゲーム中4ポイントに一回必ずありますよね。
今回はこの逆クロスのサーブでオープンスペースを作ります!

いつもサーブの時に言っている、ワイド・ボディ・ミドルの3コースのうち、今回はワイドを使います!

相手が右利きだと仮定して、逆クロスでワイドにサーブが入った場合、相手の身体はどこに行きますか?

答えは、コートの外 ですよね!

コート外まで行かなかったとしても、かなりサイドに追いやっていることは間違いないです。

そして、レシーバーがコートの外に行ったとして、相手コートは一体どんな状況が生まれているか想像できますか?

そう、ミドル(センター)にオープンスペースができているんです。

後はオープンスペースを攻めるだけ!

ここまで来たらあとは攻めるだけです。
オープンスペースになっているミドルに渾身の一撃をブチ込みましょう!

相手後衛が取ればバック、相手前衛が取れば打点が遠いローボレーになり、いずれにしても次に来るボールはチャンスボールになることが多いです。

後はトップ打ちなりスマッシュでポイントをゲット!

理論上は簡単な話ですよね。
あとはサーブやストロークの技術が伴えばOK!

お手本動画

ではお手本動画を観てみましょう。
あまり長くないのですぐに見終わります(^^)

どうでしたか?
ファーストサーブからの展開づくり、少しはイメージが湧いたでしょうか。

途中でも言ったように、これは答えではありません!
人それぞれ色んな展開づくりがあるので、それを考える材料にしてもらえたらと思います(・∀・)

それでは今日はここまで!
また次回の解説で!

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!

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