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【強くボールを打つ方法~股関節の使い方~】_2022/5/21振り返り

こんにちは!ソフテニ道場武田です!
久しぶりの記事投稿でやや緊張気味に書いております。笑

ついに5/21から2クラス制がスタートしました(^^)
振り返り記事は後半の中2~高校生コースでやった内容のみ書いていこうと思ってます!
小学生~中1コースでも振り返り記事の希望があれば検討しますので、ご意見いただければと思います☆

5/21の練習は参加者が全員中学2年生だったので、ストロークの基礎的な練習をしました!
その中で「強いボールの打ち方」にフォーカスして、股関節の使い方についてサラッとお話しましたね(^^)

実は武田コーチは理学療法士(リハビリの先生)なので、こういう身体の使い方系のお話がめっぽう得意な方です!たいして売りにしてませんが!笑

あまり専門的になりすぎても理解に苦しむと思ったので、スクールでの内容同様に振り返り記事も専門的になりすぎず、さらっと書きます☆

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その前にちょっとだけ宣伝を!

先日SNSや公式LINEでも情報公開しましたが、ヒッティングクラスというものを開講しました!

ヒッティングチラシ

なかなかソフトテニス業界では聞き慣れない「ヒッティング」という単語ですが、硬式テニスではメジャーな言葉のようです。

練習したいけど練習相手と場所がない…という人のために、ラリー(乱打)を始めとして、練習したいコースの球出し、シングルスの相手など、自分のやりたい練習を言えば、その通りに練習相手になってくれるというのが、ヒッティングパートナーです。

ようするに、アドバイスとかは特にしないけど武田コーチが練習パートナーになりまっせ!というクラスです。

これは、スクール生はもちろん、老若男女問わず受講が可能です!

・ソフテニ道場のスクールに行く前に体験がてらヒッティングを受講する

・学生時代にソフトテニスやっていて久々にやりたいなぁ…と思っている

・子どもがテニスを初めたから一緒に練習できるようになりたい!

全員OK!ぜひ受けてください!

パーソナルレッスンは高額ですが、こちらは1ヵ月間限定で500円で受講できちゃうので、気軽に利用できると思います!

さらに!17:00-17:30、17:30-18:00でNEOで受けるのが難しい!という方。それも相談してください!可能な範囲で時間・場所の調整をします!

多くの方のご利用をお待ちしております!

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それでは本題に行きますよー!

強いボールを打つとは?

そもそも強いボールを打つとは何を指しているのか明確にしないといけませんね。

強いボールとは速いボールを打つとして使ってます。

強いボールを打つ方法=速いボールを打つ方法 として認識してください!

では速いボールはどうやって打つか。

簡単です。ラケットのスイングスピードを上げるんです!

…そんなの誰だってわかりますよね^^;

でも分かっているようで分かってないんです。なぜなら速いボールを打つために力強くラケットを振っている人がたくさんいるから。

ん?と思ったならこの先の記事をよく読んで理解しましょう!

結論、ラケットを力強く振ってもラケットのスイングスピードは上がりません!

正確にいうと、腕っぷしで力強く振るだけでスイングスピードが上がる人はあまりいません。

スイングスピードを上げる方法は、下半身で生み出すエネルギーが下半身→上半身→腕の順に伝わってくれる「運動連鎖」を上手く使うしかないんです。

それっぽい単語でてきましたね。運動連鎖。

大事です。僕が学校の先生ならテストに出します。笑

大切なのでもう一度!下半身でエネルギーを作って、それを下半身→上半身→腕の順番で伝えていく

こうすることでスイングスピードは上がります。

何となくイメージできますよね。下半身から上手くスイングできてない人のことを手打ちとかって言いますし、球の速いピッチャーが大きく脚を踏み込んで投げているのを見ると、確かにってなると思います。

で、スクールで教えたのは、下半身でのエネルギーの作り方

下半身→上半身→腕の順に…というのは言ってません!note読んでくれている人が先取りしました!笑

下半身でエネルギーを作るってどういうこと?となるかと思いますが、方法はたくさんある中で、今回は「股関節を使う」ことにフォーカスしました!

股関節を使うとは?

では股関節を上手く使うとはどういうことか。

そもそも股関節という関節の構造は…みたいな話からするととんでもない文章量になるので辞めることにします。笑

皆さんスクールのウォーミングアップの時にほぼ必ずといって良いほど「股割り」やってますよね?

あれやるとき、脚を大きく開いて、おしりが地面につくようにやるでしょ?

実はあれなんですよ。股関節の上手な使い方。

あれってお尻を地面につけようとしたら、膝曲げるだけじゃできないですよね。絶対に股関節から曲げるんです。

股関節が曲がると、エネルギーを生み出す準備ができます。

股関節を曲げるの意味を一応補足しておきます!

その場で起立してください!

そして近くにテニスボールがあればそれを持ち、なければ鉛筆でも何でもいいので、脚を地面につけたまま腰骨と太ももの間でそれを挟むようにしてみてください。

理解できなかった人は下の写真を参考に。

画像2

これが股関節を曲げている状態。

股割りやっている時ってこれより股関節曲がってて、腰骨と太ももの間にボール挟んだらぺしゃんこになりそうでしょ。

股関節が深く曲がっているほど下半身で強いエネルギーが生み出せるんです。だから股割りの状態は最強!

股割りのままスイングして股関節の動きを意識する!

ということで、最強の股割り状態からスイングしてみようというのが今回やった練習でした。

股割りの目安は足の間にラケット1~1本半が入るくらい開きます!

まずはしっかりと後ろ脚の腰骨と太ももの間にボールを挟む意識でテイクバック。

そして腕は力まず、しっかりと後ろ脚から前脚に体重移動をしてスイング!

スイングの後は前脚の腰骨と太ももの間にボールを挟み込む意識でフィニッシュ!!

これが速くラケットを振るために、下半身でしっかりエネルギーを生み出す方法です!

お手本動画

全員15球ずつくらい打ってますが撮影のあと脚が爆発しそうなくらい疲れてました。笑

それくらい疲れる練習なので、1日に何球も練習できませんが、逆にいうとこの練習をするときにはそれくらい疲れてないと上手く身体が使えてないということになります!

しっかり身体を上手く使って、少ない球数でも質の高い練習をやりましょう(^^)

それでは今日はこのへんで!

今回からまた毎週記事を書こうと思ってますので、また次回の記事で☆


☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!
現在、札幌で『小学生~中1コース』『中2~高校生コース』の2クラスでスクールを開講しています!

公式ホームページ:https://softeni-dojo.jimdofree.com/

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