見出し画像

【ローボレーのステップ!】_2023/1/7振り返り

こんにちは!
武田です。
皆さん、改めまして今年も何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m

今日の振り返りはローボレーのステップについてです(^^)

最近のソフトテニスは、後衛がローボレーを打つ場面もかなり多くなって来ています!
なので、スクールでは後衛もしこたまローボレーの練習をしましたね!

ローボレーのコツと合わせて抑えたいポイントは3つです!
ローボレーは上手に打てるか打てないかで試合の勝敗を大きく変える技術になりますから、苦手意識のある人はぜひたくさん練習してコツを掴んでほしいです!


〈余談〉
noteでもずっと情報を共有していましたが、1/1の年明け早々に、Facebook、Instagram、TwitterでNPO法人化宣言をしてしまいました!!

NPO法人化については、どのタイミングで公表しようかとずっと考えてはいたのですが、新年を迎えるちょっと前に「今だ!」と閃いたという、何のロジックもない理由で公表しました。笑

とはいえ、記事を普段から読んでくださっている方なら分かっていると思いますが、まだ法人化の手続きは済んでいないので、正確には3月くらいからNPO法人として動いていくことにはなるかなと思っています!

しかし部活動の外部移行も本当にやる気ある?と聞きたくなるくらい、スローペースで進んでいるので、まだまだNPO法人になったから何?という感じではありますが、いずれ時代が追いついて来るであろうと思って、今できることを一生懸命頑張ります(^^)

今はとにかく、スクールに通ってくれている子が少しでも上達できるように、少しでも多く勝てるように、全力でサポートします☆



〈告知〉
告知というか、年末から使用できなくなっていたネット予約システムについて、公式LINEでもお知らせしたように、ホームページ上で申し込みをするように仕様を変更しました。

今まで使用していた予約サイトからは予約ができないので、お間違えないようお気をつけください!

今後はホームページ上の予約ページよりご予約をお願い致しますm(_ _)m

もちろん、今まで通り、公式LINEからご予約頂いていた方、お休みの時だけご連絡頂いていた方は、これまで通りで構いません☆


それでは本題に移ります!!

ローボレーはラケットを「スイングしない」=打った方向に面を残す!

まずこれはローボレーに限りませんが、ネット前での技術はスマッシュ以外、スイングをしません!
ネット前の正面ボレー、フォアボレー、バックボレーは当然、ローボレー、ハイボレーもスイングはしません。

振らないとボール打てなくないっすか?って?
その通り。

スイングしないってのは振らないって意味ではありません!
よくボレーはラケットを振らない。って言いますが、正確には「ボールとラケットが当たった後は振らない」です。

つまりフォロースルーをしない。
打ったボールが飛んでいった方向にラケットの面がそのまま向いているようにするんです。

これが「ラケットを振らない」の真意です。
テイクバック~インパクトまでは、ちゃんと振ってもOK!相手のボールが早ければここも振る必要はありませんが。
でもインパクト~フォロースルーは振らないようにしましょう!

ローボレーに話を戻しますが、ラケットがボールにあたった後、しっかり面を止めましょうね!
特に後衛の人は、普段からしっかりフォロースルーをする振り方が身体に染み付いているので、頭で分かっていてもちゃんと止めるのはなかなか難しいと思います(^_^;)
たくさん練習して、ストロークとは別の身体の使い方としてマスターしましょう!!

打つ時は必ず体重移動!

ローボレーはコンパクトに身体を使うものだ!と思っている人が多いので、その場で止まって最小限の動きでボールを打とうとする人がいます。

コンパクトな動きをする意識自体は個人の感覚の自由ですが、脚を動かさないでその場で止まって打っても良いローボレーは絶対に打てません。

これはストロークと同じです。
軸足から踏み込み足への体重移動を無くしていいショットは打てないということです。
踏み込む方向は必ずしもボールを飛ばした方向でなくても良いですが、打った後の身体の重心は前に行くようにしましょう!

少なくともその場で立ったまま、もしくは後ろ重心にならないように気をつけます!

重心を前に運ぶコツは、打点を前にすることです。
ローボレーの打点は後ろになればなるほど難しくなるので、打点を前にして、重心を前に運ぶよう意識しましょう!

相手が打つ瞬間に小さくジャンプ!

ローボレーはネット前の正面ボレーと違って、自分とネットから距離がある分、相手が打ったボールが自分のところに届くまで少し時間があります。
サービスラインーベースライン、ベースラインーベースラインの打ち合いのように、相手と自分との距離がある場合には、相手が打つ瞬間に小さくジャンプ(スプリットステップ)をするようにしましょう!

ポイントは「相手が打つ瞬間に、その場で立ち止まって小さくジャンプする」ということです。
よくローボレーが苦手な人は、相手が打つ前から打った後まで、動き続けているのを見ます。

相手が打つ瞬間は「テイクバックが完了したタイミング」「相手の目線がボールに移った瞬間」など色んな捉え方がありますので、このタイミングをしっかり合わせられるようにしましょう。

大切なのは、

相手が打つ直前までは良いポジション取りのために動く→打つ瞬間は止まって、その場で小さくジャンプ→体重移動と共に少し前に重心が移動しながらローボレー

この流れの中でステップとストップにメリハリをつけるということです!

ちょっとややこしくなってきましたね!
分からなくなってきたら、お手本動画を観て、もう一度文章を読んで理解してください!

お手本動画

さて、お手本動画を観ましょう!
むっちゃ寒い中頑張ってローボレーしました!笑

どうでしょう?
後衛の人も前衛の人も理解できたでしょうか?

冒頭にも書きましたが、ぜひ後衛前衛関係なくみんなに打てるようになって欲しいショットなので、しっかり練習してほしいなと思います!

それではまた次回の振り返りで(^^)

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!
現在、札幌で『小学生~中1コース』『中2~高校生コース』の2クラスでスクールを開講しています!

公式ホームページ:https://softeni-dojo.jimdofree.com/

公式LINE:lin.ee/OuvsvZ3

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?