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【センターに打たれたら中ロブのチャンス!】_2022/10/22振り返り

こんにちは!武田です!
今日も振り返り記事を書いていこうと思います!

今日の内容はセンターに打たれた時の返球についてです。
展開として多いのは生クロスでサーブを打った後かなと思います!
サーブは後衛も前衛も打つので、サーブのあとセンターに来たボールを対処することは必ずありますよね。
その場面を想像しておくとわかりやすいかもしれません!

先日、天皇杯(全日本選手権)が行われていましたが、男子で優勝した船水・上松ペアの船水選手も今日説明するショットを打っていましたよ☆
とても基礎的な内容かなと思っていますが、トップ選手もちゃんと基礎を大事に試合を組み立てているんですね!

ただしかし、申し訳ないのですが、本日の記事にはお手本動画は載っていません^^;
動画を撮る時間がありませんでした泣

代わりに(?)図を使って分かりやすく説明していくので、頑張って理解してください!


〈余談〉
先日、将来のソフテニ道場クラブチーム化について余談で書きましたが、それについて連絡をくださった方がいて、とても嬉しかったです(^O^)

その話についてをちょっと小出しにしようかなぁと思っています☆

日本では色んな種類のスポーツが盛んに行われており、その展開も競技によって様々なのは言うまでもありませんよね!
僕がソフテニ道場のクラブチーム化で最も参考にしている競技はサッカーです!

野球やサッカーは昔から部活動とクラブチームがあり、水泳や体操などはクラブチームが中心、ソフトテニスは部活動が中心のスポーツです。
で、部活動が2023年から2025年の3年間という年月をかけて、徐々に地域移行化していくので、数年はソフトテニスでは部活とクラブチームが共存する時代があることになります!

そうなると野球やサッカーのように部活とクラブが並走していた競技を参考にするべきだなぁと思い、中でもサッカーのクラブチームのスタイルが一番ソフトテニスには現実的かなと思っています。

北海道で有名はサッカークラブにはSSS(スリーエス)やアンフィニなんかがあるんですが、ここって全部NPO法人なんですよね!
NPO法人って字面的にはなんか胡散臭いイメージがあるんですが、助成金や寄付などをもらって、家庭の負担を可能な限り減らしながら子どもたちに所属してもらうことが可能な運営方式なのかなって思ってます(^.^)

とは言っても、まだソフテニ道場の将来の姿は決めかねているので、これからも色んな競技を参考にして、変な方向にだけはいかないように気をつけながら、ソフトテニスをやりたい子が全力で打ち込める環境を青蔭コーチと作り上げて行こうと思ってます(^^)



〈告知〉

しばらく同じ内容を繰り返していますが、11月からスクール、ゲームクラスは時間変更して屋内のコートでの開催になります!

詳しくはこちら!

10月いっぱいは今まで通りの時間で屋外コートでの開催です(^^)
今週末は寒いと思います!暖かい格好で来てください!

先日公式LINEでもちらっと言いましたが、男子ゲームクラスの人気が高いので11/13(日)の16:30-18:00に追加開講しようかと思ってます!
現在、すでに2名の申し込みがあり、4名まで申し込みがあれば開講しようと思ってますので、参加したい方はご連絡ください!

よろしくお願いします☆


それでは本題に行きましょう!

センターに打たれても可能なら回り込むべし!

ソフテニ道場では他のチームに比べるとバックの練習を多くやる方だと思います!
なので、バックが上手になる子が多いのですが、バックが多くなる弊害として回り込みをサボる子もいます!
回り込まなくてもバックで打てるし。まぁ当然と言えば当然の流れです^^;

たしかにバックで打った方がステップ数は少ないのでスタミナ的なコスパは良いです!
でもやっぱりバックは(特に最初に習うウエスタングリップで打つバックは)基本的に打点が1個しかないので、ここに打とう!と思って打つ準備をしてからのコースの打ち替えが利かないんですよね。

だからよっぽど回り込んだあと体勢が崩れるようなボールじゃない限りは、やっぱり回り込んでフォアで打つ方がいいです!
今回説明する正クロスでセンターに打たれた展開でも、可能な限りでは回り込んでフォアで打つようにしましょう!

自分が打つショットの角度を考えるべし!

ではセンターにボールを打たれたとき、回り込んで何を打てば良いかという話です!
以前にセンターに打たれて前衛が取りに来るのが見えてもクロスに打ち抜け!という話を書きました☆

これはこれで必要な技術なので、当然できるようになってほしいのですが、今回テーマに挙げている自分のショットの角度という観点ではどうでしょう?

センターからクロスに打つ場合と、クロスからクロスに打つ場合でそれぞれ考えてほしいんですけど、どっちがどういう角度で相手に届くか分かります?

センターからクロス
クロスからクロス

この2つの図を見比べて、相手の後衛に負担をかけられるのはどっちでしょう?
当然、クロスからクロスに打つ場合ですよね!
明らかに角度が大きくなって、着弾したあとにボールがコートの外に出ていく軌道をしています!

なので、相手後衛にシュートを打つ場合は、クロスから打つ方が相手の後衛にかける負担は大きいということになります!

では、ストレートにボールを打つ場合はどうでしょう?

同じようにセンターからストレート、クロスからストレートに打つ場合で比べてみましょう!

センターからストレート


クロスからストレート

さっきの話しの流れから、センターからストレートに打つ方が相手後衛に負担をかけられるショットなのが分かりますかね?

相手の後衛から離れていく角度になるのはセンターからなので、センターから打つ方が負担をかけられるということになります!

しかし、この場合はシュートではなくロブを打つことに注意しましょう!

センターからストレートに打っている図を見ればわかりますが、シュートを打った場合は相手の前衛に簡単に取られる軌道になっています^^;

なので、この場合は中ロブを選択しましょう!
中ロブが通れば相手後衛にガッツリと負担をかけることができますよね!

相手後衛は必死に走って自分から離れていくボールを取ることになり、右利き後衛ならバックで打つのでチャンスボールが飛んできやすいです!

あとは前衛がスマッシュを打ったり、後衛がトップ打ちで攻めて、ごっつぁん!というわけです☆

中ロブのコツなどは別の記事で解説しようと思います!

お手本動画がないので、今日はここまでになりますが、理解できましたか?
これからインドアになるので、動画の撮影ができない週がまたあるかもしれません(T_T)
動画の代わりに図など使って頑張って説明しますので、みなさんも頑張ってイメージを膨らませてください!!

それではまた次回の解説で☆

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!

公式ホームページ:https://softeni-dojo.jimdofree.com/

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