【スマッシュ!】_2022/6/11振り返り
どうも!武田です!
今回は今まで記事にしてなかったスマッシュの打ち方について書いていこうと思います!
スマッシュは前衛の技術だと思われがちですが、個人的には後衛もチャンスボールはスマッシュ打てばいいのにと思ってるので、ぜひ後衛の人にも読んで練習してほしいです!
『余談タイム』
始まりました、余談タイムです!
先日から話にあげている「中3塾」ですが、参加ご希望の声をちらほら頂いており、嬉しい限りでございます泣
だいたい武田の脳内では構想は決まってきているので、あとは青蔭コーチと相談して(今でも新しいことを始める時は必ず2人で決めてます)、内容詰めたらレッツゴーの予定です!
早ければ8月開講、遅くても9月からかなと思ってます!
新情報まで少しお待ち下さい。
他にもNEOのオーナー長嶺さんからGOODアイデアいただき、他の新クラスの構想を立てているところです!
こちらも徐々に余談で小出しにしたり、個別に相談する場合があると思いますので、乞うご期待ください!
あと僕がいま本気で取り組もうとしているのが「部活動の外部委託」についてです。
昨今、ニュースでも話題になってますが2025年度にとりあえず公立中学校の部活動が完全に外部委託されることになっています。
色々割愛しますが、部活動という制度の破綻、下手をするとソフトテニスという文化の消失まで起こりうると思っていて、これを何とかできないかと試行錯誤しているところです。
何でも良いので情報を持っている方がいらっしゃれば共有していただければと思っています!
【告知】
先日ヒッティングクラスというものを開講しました!
ソフトテニス業界では聞き慣れない「ヒッティング」という単語ですが、硬式テニスではメジャーな言葉です。
簡単に説明すると、武田コーチが30分間乱打の相手になりまっせ!というクラスです。
乱打だけでなく、指定したコースの球出しやシングルスの相手にもなります!
つまり個人練習のパートナーですね。
これは、スクール生はもちろん、老若男女問わず受講が可能です!
・ソフテニ道場のスクールの体験がてらヒッティングを受講する
・学生時代にソフトテニスやっていて久々にやりたいなぁ…と思っている
・周りに差をつけるためにこっそりと自主練習がしたい
全員OK!ぜひ受けてください!
パーソナルレッスンは高額ですが、こちらは1ヵ月間限定で500円で受講できちゃうので、気軽に利用できます!
ただヒッティングクラスは基本的にアドバイスや指導をしないので、スクールでは教えられない個別の技術指導や、試合での戦術や考え方などについて習いたい場合は場合には、パーソナルレッスンを受けていただけたらと思います!
自分のニーズにあったクラスを選択していただければと思います(^^)
もちろん普段のスクールも可能な限り一人一人にあったアドバイスをするよう心がけています!!
おかげさまでヒッティングクラス、パーソナルレッスンともにお申し込みをちらほら頂いております☆
ありがとうございます!!
コロナも落ち着いてきて、徐々に皆さんの活動の幅が広がってきている感じがしますね(^^)/
さて、長々と余談と告知をしてしまいましたが、本題のスマッシュに行きましょう!
細かいポイントはたくさんありますが、今回は基礎的な3点を解説します!
打ちたい方向に対して90°横を向く
これはスマッシュ練習の時には必ず言ってますね!
テニスのショットはスマッシュに限らず全てが「回転運動」です。
「並進運動」ではありません!
どのショットも、身体を回す時に生まれるエネルギーをラケットを速く振ることに使えるかどうかが超大事で、当然スマッシュもそうです。
打つ前から打ちたい方向を身体が向いてたら身体が回るエネルギーを生むことはできないので、打つ前は必ず打ちたい方向に対して90°横を向きます!
横を向いたところから振り始めて、振り終わったときには打った方向に身体が開いているようにすることで、しっかりと身体を回す力でラケットを振ることができます。
身体を90°横にして半身で空中を飛んでいるボールを見ると、どうしてもボールの落下点に入るのが難しくなるので、初心者は特に身体を開きがちです。
どうしても打点に入るのが難しい場合は、第1段階として正面を向いたままスマッシュしてもいいですが、それでは将来的に絶対スピードと安定感を兼ね備えたスマッシュは打てないので、いずれは必ず半身で打点に入れる様になりましょう。
余裕がでてきたら相手に背中を向けるくらいしっかり身体をひねって打てるようになるといいですね☆
打点は左手で定める
先ほどもちらっと出ましたが、スマッシュは打点に入るのが難しいショットです。
さらに風や日光などの影響を受けやすいため、上手な人でもしっかり打点に入るのは簡単ではありません。
スマッシュの良い打点に入るために、しっかりと左手を高く構えることが大切です!
左手を高く構えて、ラケットを振らなかったら飛んできたボールが手に当たるところがベスト打点です!
それ以上前でもそれ以上後ろでもミスに繋がる可能性が高くなるので、基準はここにしましょう。
体重移動を後ろ足から前足へ
1つ目のポイントで解説した、身体の「回転運動」ですが、身体を回す動作を立ち止まっているところから急に行うことは難しいですよね。
身体の回転運動を補助あるいは起点になる動きが、後ろから前に重心を移動する動きです!
ストロークでも後ろ脚に体重をためて、前に体重移動をしてボールを打ちますよね!
それと同じでスマッシュも後ろ足から前足へ体重移動を行い、身体の回転運動をサポートします。
どれだけ後ろに下がりながら打つときでも、絶対に後ろ足から前足への体重移動は欠かさないようにしましょう!
お手本動画
それでは武田コーチのスマッシュを見てみましょう。
風がむっちゃ強いので動きがコンパクトですが、風にどうやって対応しているかもよく見てみてくださいね☆
風が強くて苦戦しました。笑
でも試合でも風が強いことはあるので、とても良い練習になりました(^^)
では今日の解説はここまで!
また次回も見てください!
それでは!
☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆
北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!
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