見出し画像

【高速ローボレーと高速ハイボレー】_2022/9/3振り返り

どうも!武田です!

本日の内容は高速ローボレーと高速ハイボレー!
とは言っても、速いボールを打つ方法ではありません。
テンポの速い球出しでボレーをする練習の紹介です!

なぜこんな練習をしたのかという話から解説していきます!


〈余談〉
先日、インスタグラムでとても素敵な記事を見て、ついシェアしてしまったのでnoteでも皆さんに共有したいなと思いました!
ソフトテニスの名チーム「静内少年団」さんの投稿です!

スポーツってふとした瞬間、なんでこんなに頑張ってやってるんだろうって思うことあると思うんですけど、その答えの一つがこれなのかなぁって思いました。

静内少年団ってめっちゃ強いんですよ。全日本で活躍する選手を何人も輩出した実績のある名門チームです。

強くなるためには、誰よりも努力しなきゃいけないから当然練習もめちゃくちゃやるはずです。
実際、強豪校と言われる学校に所属する選手は、生活の99%がテニスに費やされていると思います。
当然そんだけ人生の多くをテニスに消費してしまうと、「もうやりたくない」という感情が生まれてしまうことだってあり得るんです。

でも今回の静内少年団のエピソードでは、テニスが嫌になってやめてしまうどころか、自宅にテニスコートを作っておそらく生涯スポーツとしてテニスを楽しみ、それどころか生まれ故郷である少年団のピンチにはそれを使わせてあげるっていうオチですよ。

こんな温かくて素敵なエピソードあります?
最高すぎて即コメントしてシェアさせてもらいました。笑

僕がスポーツって何なんだろうって考える先に出てくるワードはやっぱり「文化」「コミュニティ」「思い出」とかなんですよね。
「勝利」とか「ビジネス」とかももちろん大事なんですけど、一番大切なところはそこじゃなくて、むしろ一番大切な部分がおろそかになったら
勝負もお金儲けも結果なんて出ないんだろうなぁって思います。

熱が溢れすぎてあんまり文章がまとまってないような気がしますが、気にせず投稿しちゃいます。これがありのままの言葉です。(笑)



〈告知〉
告知というほどでもないのですが、今年度の冬期スクールのスケジュールについて検討中で、ほぼ確定であろう内容をお伝えします!

毎週土曜に開催というのは変わらず、
小学生~中1コース:16:30~19:00
中2~高校生コース:17:30~20:00
で行こうかと思ってます!

ん?と思った方、お察しの通りです。
1面でやるので、18:00~19:00の1時間だけは2クラス合同の練習となります。
冬も完全別練習で行きたいなと思ったんですが、コート代があまりに高くついてしまうもので…
昨年の収支状況を考慮して、この方式で行こうと思いますので、お許しくださいm(_ _)m

といっても、冬は小学生~中1の子たちも比較的打てるようになっている子が多いので、上のクラスと混ぜても大丈夫だろうなと思ってます!


さて、本題に行きましょう!

打ったらすぐ準備!これ徹底!

もうこれはスクールで何百回も言ってますが、ボールを打った後はすぐ次に備えて準備します。
手投げのゆっくりとした一本打ちの弊害なんだろうと思ってるのですが、打った後に自分が打ったボールの行き先を気にして、足が止まってしまう子が大半です。

自分が打ったボールの行方はラケットからボールが離れた瞬間に決まるので、打った後に良いコースに飛んでいってくれるかどうか足を止めて凝視している意味は全くありません。

ボールを打った後は、次に返ってくるボールに備えてすぐに準備の体勢を整える方が、よっぽどポイントの獲得に繋がります。

なので、自分がボールを打った後は、相手がどこに打ち返してきてもすぐに取りに行ける動く準備を早くすることを徹底して意識してください!

ボールの行き先を気にしない

とは言っても、どうしても普段の練習ではボールの行き先を気にすることが多いと思います。
実際、このコースを狙う!という意図の練習では、自分が打ったボールの行き先をしっかり見ておく必要はありますからね。

だったら、自分の打ったボールの行き先を気にしない練習をするのが手っ取り早く足を止めない練習になるはずです。

その一例として、高速ローボレーと高速ハイボレーをやりました。

次にやり方を説明します!

練習のやり方

では、実際の練習のやり方について解説します!
まず、ローボレーとハイボレーに共通していえるのは2点!
「踵を常に挙げておく」「打ったボールの行方を見ずにすぐに定位置に戻る」です!

この練習はかなり細かく足を動かすので、足裏をベッタリ地面につけず、つま先だけステップをして身体を動かす意識が大切です!
ラダーをやるときのポイントを同じですね。

打ったボールの行き先を見ないのは、そもそものこの練習の主旨ですね。
ボールの行方に気を取られてないで、すぐに定位置に戻ることを意識づける練習なので、とにかく打ったボールは見ずに身体をすぐ定位置に戻すことだけを考えましょう!

立ち位置ですが、ローボレーのときはサービスラインくらいに構えましょう!
ハイボレーはネットからラケット2-3本離れたところにカゴなどの目印を置き、それを基準にネットとの間を前後に行き来します!

球出しの人は、打った後に定位置に戻るタイミングを見計らって次のボールを投げてあげましょう。
タイミングが早すぎても遅すぎても練習の質が下がるので、ボールを投げるタイミングに注意してください!

お手本動画

それでは実際に練習をやっている動画を観ましょう!

これを部活など自分のチームの練習にも取り入れてみてほしいと思います。
普段なかなか定位置に早く戻ることだけにフォーカスする練習はやらないと思うので、たまにこんな練習をやってみるのも良いと思います!

それでは今日はここまで!
また次回の記事も見てください(^^)/

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!

公式ホームページ:https://softeni-dojo.jimdofree.com/

公式LINE:lin.ee/OuvsvZ3

Instagram、Facebook、Twitterもやってます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?