【回り込みストロークのステップ!】_20220730
こんにちは!
武田です!
先日のスクールは後藤選手に練習メニューを組んでもらいました!
トップ選手が考案したメニューはどうでした??
結構みんな大変そうでしたね(^^)笑
後藤選手の名試合は今年の2月にきたえーるで開催された国際インドア大会の船水・上松ペアとの1戦ですね☆
プロとして活動している船水選手と互角に打ち合ってますね!
こんな北海道を代表するトップ選手から教われるいい機会でした(^o^)
今回は後藤選手が一番伝えたい内容だった回り込みストロークのステップについて、後藤選手から聞いた話を武田が噛み砕いて説明したいと思います!
【余談】
先日、全道中体連、札幌市民大会と試合が続いてましたね!
気になってTwitterで速報を確認していましたが、多くのスクール生が活躍していてとても嬉しい気持ちでした☆
これで引退となった中学3年生が多かったと思います。本当にお疲れ様でした(^^)
これからはしっかり受験に備えて勉強に取り組み、可能な範囲で中3道場に来てくれたら嬉しいです!
頭のいいコーチ陣が勉強も教えてくれるかもしれません!!(武田は戦力外です)
めちゃ話変わるんですけど、最近スクールをやっていて、スクール生の保護者さん達が練習を見てくれているのを見て、テニスコートとカフェが併設している施設なんで出来たら素敵だなぁなんて考えてます。
スクール中には保護者さん達がコーヒー飲みながら練習の様子を見たり、スクールが終わった子にはプロテインやBCAAを提供したり、レンタルコートでテニスを楽しんだ後に一杯ビールが飲めたり…想像したら最高すぎません!?笑
誰かに作って欲しいなぁって思う反面、自分で作りたいなぁなんて思ってもいます。
本当はそこにリハビリやトレーニング、はたまた勉強をするスペースも併設できたら尚良し…なんてまた妄想膨らませちゃったりして。笑
まだまだ現実的じゃないんですけど、どうせなら日頃記事を読んでくれている皆さんと夢を共有したいなと思って書いてみました(^_^)
〈告知〉
8/27(土)の通常スクールをお休みにして、ゲストをお呼びして講習会を開催することになりました!
ゲスト講師は全国各地で講習会を実施している「間庭経之」さんです☆
間庭さんは子どもたちにソフトテニスの楽しさを伝えており、地元から日本各地までとても幅広く活躍されています!
これは本当にぜひスクール生の皆さんや、普段スクールに来ていない子でも多くの方に参加してほしい!
中3、高3で引退した後でも全然良いので、ぜひ予定を空けて参加してほしいと思ってます!
お申し込みは公式LINEまたはネットからお願いします!
すでに参加申し込みを済ませている人も、チームメイトを誘って来てくれたら嬉しいです(^o^)
よろしくお願いします!
それでは本題です!
まずはとにかく歩数を増やす!
後藤選手がとにかく言っていたのはこれですね。
「2-3歩動けば打てる」ではなくて、「4-5歩動いてより良い打点で打つ」ようなイメージかなと思います。
自分の試合を動画で見たことがある人なら分かると思うんですけど、回り込みに限らず、第三者から見ると自分の身体って実はあんまり動いてないんです。
大きく動かしているつもりでも実は動きが小さかったり、たくさん動いているつもりでも実は少ししか動いていなかったりってめっちゃあるあるです。
だから「もっと足動かせ」とか「身体を大きく使え」って言われるけど『自分は大きく、たくさん動かしているつもりなのになぁ』って思っちゃう。
でもこれは第三者の意見が正解です。
なので常に大げさに身体を動かす癖をつけると良いと思います。
大げさに歩数を増やしてみる、大げさに細かく動いてみる…それで第三者と自分のイメージが一致して褒められたりするんです。
あまりに大げさに動いて身体を操作しにくかったら元も子もないですが、だいたいやりにくいのは最初だけです。めげずに続けてみましょう!
足を動かすのに力は必要ない
これ言ってたか分かんないですけど、後藤選手の話を汲み取るとこういうことかなと思います。
身体というのは必要以上に力を入れると、逆に動かすスピードが遅くなるんです。
よく球の速い人が「速く打ちたかったら脱力することが大切」と言いますがこれはその通りです。
だから、足を速く動かしたかったら、脚の力を抜いて細かく動かす意識が重要です!
そして足を細かく動かせるから、ボールとの距離を上手く合わせることができて、良い打点で打てるということです。
これは回り込みに限らず、定位置での細かい位置調節やランニングストロークにも応用できるとのことでした!
お手本動画
それでは後藤選手の回り込みストロークの練習風景を見てみましょう!
気になるところがあったら止めたり、戻して何度も見ると良いです!
いかがでしょう?
この細かいステップが船水選手との壮絶なラリーを可能にしているんですね。
みんなも速いボールを打ち返したり、自分が速いボールを打ちたかったら、ステップを強化してフットワークを良くしよう!
ちなみに僕が後藤選手と乱打するときは、脚がちぎれそうになるくらいたくさん足を動かす意識を持っています。笑
それくらい速い球を打ち返すにはフットワークは欠かせないものですから、しっかり身につけようね!
それでは今回はここまでです!
また来週(^^)/
☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆
北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!
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