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ソファでのPC作業が疲れる理由と快適に作業するためのソファ選び
ソファは基本的に、座ったり寝転んだりしてくつろぐことが多い場所ですが、時には仕事やネットサーフィンなど、PCを使ってソファで作業することもあるでしょう。そんな時、多少のやりにくさを感じるときはありませんか?
例えば、ローテーブルとソファを組み合わせている場合ですと、PCを操作する時にどうしても前傾姿勢になってしまいます。かといって、膝の上にPCを乗せても、なかなか作業が捗らない・・・なんてこともありますよね。
このように、ソファに座って快適にPC作業をするのは意外と難しく、「なんとか快適に作業する方法はないのかな?」と感じている方もいるかと思います。
そこで、ソファで快適にPC作業をするためのおすすめソファなどを紹介します。
ソファでのPC作業がやりにくい原因とは?
ソファでのPC作業にやりにくさを感じてしまう大きな要因の1つには「やりやすい姿勢で操作できない」ということが挙げられます。
例えば、ローテーブルや膝の上にPCをおくと、PCの位置が低くなってしまうので、前傾姿勢になってしまうため、肩や腰への負担が大きくなり、疲れを感じやすくなります。
基本的に、PC作業に一番適している姿勢は、椅子などに深く腰掛け、背もたれに背中を預ける後傾姿勢と言われています。
そのため、前傾姿勢は本来、PC作業には向いていません
しかし、高い机でPC作業をしていても疲れてしまうこともあります。
その理由は、背もたれに寄りかかれず、背中や肩に負担がかかりやすくなっているからです。快適にソファでPC作業をするには、自然に後傾姿勢ができることが必要です。
後傾姿勢ができないこと以外の要因
やりやすい姿勢で操作できないのが、ソファでの作業が疲れてしまう大きな原因ですが、そのほかにも、
●膝に置くとPCが固定できずグラグラ揺れるのが気になったり、パソコンの熱が気になったりする
●ソファに長時間座っていると、疲れてしまう
といったことも原因として考えられます。
快適にソファでPC作業をするには?
ソファで快適にPC作業を行うには、PC用のサイドテーブルを使ったり、肘掛にPCをおいたりして「背もたれに寄りかかりながらPCが操作できる環境を作る」か、その上で「長時間座っていても疲れないソファに変える」しかありません。
ですので、まずはソファでPCを操作しているとなぜ疲れてしまうのかを見極めましょう。
後傾姿勢でPC作業をしても疲れる
場合はソファの買い替えを検討
サイドテーブルを合わせて後傾姿勢でPC作業をしても身体が疲れたり、腰やお尻が痛くなってしまったりする場合は、ソファに原因があります。そのため、ソファを買い換えた方が良いでしょう。
PC作業をする人には
アームテーブル・サイドテーブルがついた
ソファがおすすめ
ソファでのPC作業が多い場合は、最初からアームテーブル・サイドテーブルが装備されたものがおすすめです。
ソファとセットになっているアームテーブル・サイドテーブルは、そのソファに合わせて設計されているので、非常に使いやすくなっています。
国産ソファの専門店・NOYESでは、アームテーブル・サイドテーブルが標準装備されているソファも取り扱っているのでご紹介します。
どのソファも、耐久性や座り心地にこだわったものとなっているので、長く快適にお使いいただけること間違いなしです。
シンプルでスクエアなフォルムが魅力
【Decibel Standard 2人掛け両ひじ】
肘掛と背もたれが完全に同じ高さになっている「Decibel Standard」シリーズの2人掛けです。標準装備されているアームテーブルは、取り外して移動させることができるので、反対側の肘掛や背もたれ部分に設置することができます。
ソファ自体の高さもなく、視界を遮らない設計になっているので、お部屋の真ん中においても圧迫感がありません。
カジュアルで最もスタンダードなソファ
【Eterno Standard Orezzia 2人掛け】
ふっくらとしたフォルムが魅力の「Eterno Standard Orezzia」の2人掛けソファです。肘掛よりも少し高めのサイドテーブルがセットとなっています。
上記の写真のように、肘掛の部分にサイドテーブルをおいても便利ですし、ソファの前に配置すれば、PC作業がよりしやすくなります。
羽毛の座り心地を楽しめるふかふかのソファ
【Decibel EX Feather 3人掛け両ひじ】
ふかふかの羽毛の心地を楽しめるロータイプソファ「Decibel EX Feather」シリーズ。こちらは、その3人掛けサイズとなっています。アームテーブルだけでなく、ヘッドレストも装備されているので、頭までしっかり支えることが可能です。
くつろぎ感や包み込まれるかのような安心感が抜群なので、PC作業だけでなく、映画鑑賞や読書にも最適のソファです。
ロータイプとハイバック感の両方を実現
【Decibel Professional 3人掛け両ひじ】
「Decibel Professional 3人掛け両ひじ」は、大きいクッションが特徴のソファ。この大きいクッションが肩までしっかり身体を支えてくれます。クッションもアームテーブル同様、標準装備されたものなっています。
アームテーブルは1つしかありませんが、肘掛にかなり厚みがある上、硬めになっているので、アームテーブルがなくても肘掛にPCを置くことができます。
重心が低く設計された
【Decibel Traditional 3人掛け両ひじ】
どっしりとしたイメージですが圧迫感のない「Decibel Traditional 3人掛け両ひじ」。重心の低い設計と少し丸みを帯びたフォルムのおかげで、空間になじみやすくなっているため、圧迫感が生まれにくくなっています。
アームテーブルの色は、ご自宅の他の家具やソファの色に合わせて、5色から選んでいただけます。
座面が低いタイプ
【Decibel C4 3人掛け両ひじ】
座面の高さが29cm(6cm脚の場合)とNOYESの中で、最も低い「Decibel C4」の3人掛けです。「Decibel C4」はクッションと一緒にアームテーブルが標準装備されています。「Decibel C4」シリーズでも、クッションと一緒にアームテーブルが標準装備されています。
座面が広くかなりワイドな設計なのが特徴です。座った姿勢だけでなく、寝転んでPC作業をすることもできます。
サイドテーブルが合わせやすいソファ
NOYESでは、アームテーブルやサイドテーブルがついたソファだけでなく、すでにあるサイドテーブルにも合わせやすい、座り心地のいいソファを受注生産しております。
ここでは、どんなサイドテーブルにも合わせやすい、肘掛のないアームレスタイプのソファを紹介します。
見た目以上にしっかり座れる
【Bench 2人掛け】
シンプルをテーマに設計された「Bench 2人掛け」。コンパクトなサイズになっていますが、肘掛がない分、座面いっぱいを使うことができます。
写真のようにアームテーブルと組み合わせて、おしゃれで機能的な空間を作り上げることも可能です。
アシンメトリーなフォルムが開放的
【Cortile 2人掛け】
「Cortile」アシンメトリーなフォルムが特徴的なソファです。背もたれが一方に寄っているので、程よい抜け感があり、空間を遮らずにソファを配置できる魅力があります。
こちらも、アームレスタイプなので、サイドテーブルと合わせて使うことができるソファとなっています。
圧迫感がないシンプルソファ
【Garden 3人掛け】
「Garden」は、初めてソファを購入する人や、アクセントとなるソファが欲しいと思っている人に向けて設計されたソファです。
肘掛がなく、ソファ下が空いているので、圧迫感がなくお部屋を広く見せることができます。
アームレスタイプなので、自由にレイアウトできるのが魅力。壁にくっつけてもいいですし、お部屋の真ん中においても違和感がありません。
目指したのは「最高のナチュラル」
【Patio 3人掛け】
「最高のナチュラル」を目指して設計された「Patio」シリーズの3人掛けソファ。天然木を使用した家具との相性は抜群です。
枕のような形のクッションは標準装備。肘掛としても使えますし、背中に当てても、きもちいです。
まとめ
PC作業をするときは、PCの位置が低すぎたり、遠すぎたりせず、背もたれに背中を預ける「後傾姿勢」でできるのが最も快適です。
しかし、ソファの場合は座面が広く背中を預けにくいので、アームテーブルやサイドテーブルなどを使用してPC作業を行うのが最も理想的でしょう。
NOYESでは、座り心地が良く、長時間座っていても疲れにくい上に、アームテーブルやサイドテーブルが標準装備されているソファを多数用意しております。ぜひ、各商品詳細ページの方もチェックしてみてください。