ソファ職人道- ソファと私 時田 大助
今回は、寒い中でも情熱と元気溢れる若さを放出していらした、梱包のお仕事を担当されている時田さんをご紹介します。入社して1年目の時田さん、職人のお仕事の厳しさに直面して毎日奮闘されていらっしゃるお話を伺って参りました。新人らしいまっすぐな姿勢がとても気持ちの良い方です。インタビューをぜひお楽しみください。
小さいものから大きい物まで、しっかり丁寧に。
-梱包のお仕事で大変なこと、気をつけていることはありますか?
まぁすべてが大変なんですけども(笑)
-そうですよね。
ここが最後の砦ですので、段ボールに間違ったソファが入っていることがないように確認をしています。お届けができるように送り状を張るのですが、こちらも僕の担当となりますので特に気をつけています。先日ですが、張り違いを1回やってしまいまして・・。
-それは大変でしたね。。
中継していた営業所で止めることができました。あれ以来、反省してもっと確認するようになりました。
-梱包作業を担当されて2ヶ月とのことですが、以前はどの工程を担当されていたのですか?
1ヶ月前まで8ヶ月程、カバーの取り付け、主に座面部のクッションを担当していました。
-カバーは被せやすいソファ、被せにくいソファはあるのでしょうか
そうですね。NewSugar Maximum Comfortのカウチ部分はとても大きいので被せるのは大変です。最初の頃はNewSugar Hi-Backのオットマンが苦手でしたが、現在はウレタンの張りが手強い程、好きになっていますね(笑)梱包の工程を担当してまだ2ヶ月くらいですが、今が一番色々覚える時だと思って頑張りたいですね。
-お仕事をされていて、やりがいや楽しいと感じるときはどんな時ですか?
梱包自体は一人なんですが、とてもやることが多くて、運送便の時間に合わせ検品をして箱詰めまでを行い、ソファをトラックに積み込んでいきます。お届けする日にちを把握して、どう円滑に動かしていくか、次にどのソファを検品にあげるかを自分で考えます。大変ですが、スムーズにまわっている時がやっぱり楽しいですね。
-ご自身で考えるようになったのはいつ頃ですか?
引き継いですぐです。日々、沢山のソファを名古屋本社工場より全国に出荷させていただいておりますので、想いを込めてお届けできるよう心掛けています。でも失敗もたくさんしましたね。そのせいでたまに夢見ます。これ出荷した?大丈夫? あ、忘れてました!とか(笑)
-なるほど・・時田さんが仕事熱心という証拠ですね。
失敗を重ねて毎日がんばっている時田さんのお話を聞き、私もがんばらなくては!と気合いの入るインタビューとなりました。職人さんから若い職人さんへ繋がり、バトンが渡されていって新しいソファが届けられる・・素敵ですね。新人ならではのお話、ありがとうございました。
「ソファ職人道の未来」
- 最後にご自身のソファ職人というお仕事の中で本人の意気込みを語って頂きました。
この先全部のポジションができるようにオールラウンダーを目指しています。ソファ作りにおいて特に次はこの工程を行いたいというものはないですが、新しいことをポンッと入ってやることが好きなので、与えられた仕事をやるだけです。
ソファ職人時田が愛するソファ
「NewSugar Hi-Back Modern」
NewSugar Hi-Back Modernは、発売以来大変人気のあるソファです。その理由は、飽きのこないデザインと価格以上の品質、 そして何よりも想像以上の座り心地、どれをとっても大好きなソファになること間違いなし。 重心が低いスマートなプロポーションなのでお部屋もスッキリと見えます。 さらに、人気の秘密はこれだけではないんです。 NewSugar Hi-Back Modernはサイズバリエーションがとても豊富。 片ひじタイプやカウチソファセット、コーナーソファセットもあります。 様々なリビングのカタチをNewSugar Hi-Back Modernは全てサポートします。 家族みんなが集うリビングにNewSugar Hi-Back Modernを是非ご検討ください。
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