ソファ職人道- ソファと私 松岡 千聡
2020年春、寒さの中にも少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになったこの頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の「ソファと私」では、職人歴3年目の松岡千聡さんにご協力をいただき、インタビューをしてまいりました。AAAが好きという笑顔の素敵な女性の職人さんですが、ソファづくりはとても真剣な面持ちで取り組んでらっしゃいました。
100%のソファを届けたい
-なぜソファ専門店の職人となろうと思ったのですか。
昔からミシンを使って色々な物を作るのが好きで、高校も専門の学校にいったのでそれを活かせるなと思って、ここの求人を見た時にこれだ!と思って、ソファ職人になろうと思いました。
-職人さんとなって良かった点を教えてください。
やっぱり何かを作るというのが昔からずっと好きだったので、それを活かせるのが良いなと思いました。
-仕事のやりがいはどのような時に感じられますか。
普段は商品が完成したのを見るとやったな!って思うし、後はミシンが上手いなど褒めてもらえるとソファ作りをやってて良かったなと思います。
-職場環境にたくさんの職人さんがいらっしゃいますが、自分の中でこだわって作業をされている部分はどちらになりますでしょうか。
そうですね。このソファが自分のところに届いたらどう思うのかっていうのをいつも思いながら作っています。
-今現在使用されている、またはお気に入りのNOYESソファを教えてください。
Growです。シンプルな形が好きですね。
-職人となり3年目の松岡さん。趣味はジクソーパズルということもあり、ソファを作る事に対しても集中して真剣に取り組んでいるんだと感じました。お忙しい中、インタビューにご協力いただき本当にありがとうございます!
「ソファ職人道の未来」
- 最後にご自身のソファ職人というお仕事の中で本人の意気込みを語って頂きました。
自分たちがどういう風に作ってるとかはお客さんにはあまり分かってもらえないかもしれないですけど、細かいところまで気を使って100%のソファを届けたいなと思っています。
ソファ職人松岡が愛するソファ
「Grow」
Grow
Growはコンパクトなサイズながらも、ご利用いただく上でしっかりとくつろぎを提供できるサイズ感に仕上がっております。背もたれはしっかりと支えてくれるように背の高さをNOYESソファの中でも高めに設計し、背面から前にかけて開くような形状の木枠を設計して窮屈さを与えないように工夫を施しました。背とひじのシルエットはさりげない曲線を演出しており、シンプルでありながらも、美しいフォルムです。読書や映画鑑賞、スポーツ観戦などゆったりした時間を楽しみたいとお考えされていらっしゃる方にとっておきの居場所としてGrowと共に楽しい毎日をお過ごしいただければと思います。
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