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ソファ職人道- ソファと私 平山 拓

今回の「ソファと私」に協力いただきました職人は接着を担当している平山さんです。人にインタビューする経験はほぼゼロで不安しかありませんでした。しかし、平山さんがとても優しい方で一安心しました。
サッカーのエスパルスの大ファンでありサッカーに対する熱もすごいですがそれ以上にソファ作りに対する熱はすごいものでした。接着を担当されている平山さんにご協力いただきまして現在、未来について語っていただきました。それではいってみましょう!


接着を極める

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-職人になったきっかけなどあれば教えてください。

初めは正社員ではなく、アルバイトから初めてその時に「楽しかった!」となり今の会社に入社しました。

-現在は接着を担当されていらっしゃいますね。

はい、入社してから担当してます。始めた頃はなかなか上手くいかない時もありました。しかし、弱音を口に出しても何もうまれないので1日1日の作業を必死にくらいついて今では接着の工程の場所を廻す立場となってます。廻していく事に不安も感じますがそれと伴い成長にも繋がっています。

-これまでに起きたエピソードはありますか。

作業をするウレタンが無かったり、出荷の日が迫って来ている中で余裕を持っているわけではないので棚卸しがしっかり行えていないとすごく焦ってしまいます。ですので、ひとつの作業を行うだけでなく全体の流れを見ることを常に意識しています。

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-接着で気をつけていることを教えてください。

そうですね。一見スプレーを吹き付けるので簡単そうな作業に見られてしまいますが、実際は接着剤を吹き付ける量が均等でないとウレタンと木枠が上手く付きません。ですので手の加減だけで接着剤の量を調整しています。
完成した際にはカバーを付けるので見えない箇所ではありますが座り心地に大きく関係してくる重要な箇所となりますので、作業をする際は慎重かつ微量な量をコントロールするように心掛けています。

-絶対に接着だけは誰にも負けないと仰っていた平山さん。その熱い気持ちにはとても感銘を受けました。日々、向上心を抱いて取り組んでいる姿に刺激を受けつつ自身ももっと頑張らなくてはと思いました。次回お会いした際にはさらに成長された姿をみせていただけることを楽しみにしています!それではまた、次回まで!


「ソファ職人道の未来」

- 最後にご自身のソファ職人というお仕事の中で本人の意気込みを語って頂きました。

色々な工程を誰の手も借りずにやるのが目標です。現在接着を担当してまだまだ細かいレベルをあげられる思うしスピードだけでなく見た目のキレイさも重視して取り組んでいきたい。また、お客様の表情などは見れませんが誰かが座るんと考えるのを絶対に失わない様になりたい。接着を極め誰にも負けない!

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ソファ職人平山が愛するソファ
marucco

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maruccoは角や直線をなくし、Rで構成されたデザインが特長で見た瞬間から心がほっとなごむ、微笑みかけてくるような温もりに満ちたソファです。背面には程よいカーブを付け、素材には弾むような感触を持つラバー系ウレタンを採用することで、背中が少し押されるような形で体を支え、心地いい姿勢を保ちます。また、本体座面の前部分にもカーブを付け、ソファを背もたれにして快適に寄りかかれるように工夫が取り入れられております。サイズバリエーションは3人掛けタイプ以外に、片ひじタイプやコーナーソファタイプ、カウチソファタイプをご用意しており、お気に入りのリビングの間取りに合わせて、 最適に似合うサイズをお選びいただけます。座ることにも優れ、十分に横寝ができるmaruccoは、寝心地と座り心地、この二つをソファにお求めになられている方には外せないソファですよ。


ソファ専門店 NOYESのオフィシャルページ

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