SAP FI 月次処理フロー 外貨評価
SAP FI 月次処理フロー 外貨評価
STEP1: FB50/60/70 会社コード通貨と異なる通貨で転記する
CNYからJPYのテスト
照会通貨で換算レートの確認は出来ます、 1と10の比率
STE2: OB08で 換算レートの比率を確認する
位置を特定し、換算レートタイプと有効日と比率の確認する
STE3: OB22で 会社コードと換算レートタイプの関連を確認できます
STEP4: 評価領域のカスタマイズ
SPRO→財務会計 (新規)→総勘定元帳 (新)→定期処理→定義: 評価方法
評価方法は、外貨の評価手順や、換算に使用する換算レートタイプを設定しているマスタ
SPRO→財務会計 (新規)→総勘定元帳 (新)→定期処理→定義: 評価領域
評価領域は、評価方法(外貨評価する方法を決めている)や、評価した仕訳を反映させる元帳を定義している
SPRO→財務会計 (新規)→総勘定元帳 (新)→定期処理→割当: 評価領域および会計原則
会計元帳と関連する為
STEP5: 自動勘定割当 OBA1
2種類の勘定キーが重要
a) KDB: 換算レート差損益: 未消込明細/GL 勘定
費用勘定と換算差益勘定は換算評価の損益勘定
KDF: 換算レート差損益: 未消込明細/GL 勘定
仕入先と得意先の統制勘定と関連する
STEP6: FD10N, FK10N, FAGLB03, FBL1N, FBL3N, FBL5N
得意先、仕入先、G/L勘定と明細の確認できます
STEP7: 外貨評価(反対仕訳)
FAGL_FC_VAL - 外貨評価(ECC)
FAGL_FCV - 外貨評価(S4H)
会社コードと月末日付と評価領域を入力し
外貨評価に特殊の転記日付等の設定も出来ます
未消込明細
G/L勘定、得意先、仕入先の選択し
特定の伝票番号や通貨など検査を出来ます
ログ保存
操作記録などを記録する為、選択します。
実行後
月末:外貨評価し
来月初日:反対仕訳転記
全般的な仕分け
STEP7.5: 外貨評価(反対仕訳無し(差分転記))
転記タブのステップは前と同じ
次はG/L勘定残高のタブでG/L勘定を入力し実行する
実行後
OBA1のKDB中の勘定と関連する
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