見出し画像

燃料電池セパレータ金型125

★SKD11 62HRC
 加工物サイズ 幅125mm 奥行78mm 高さ30mm

「高速回転主軸による小径CBN工具の長寿命効果が金型の高精度化に貢献」
流路の形状精度±3µm、流路R部と底面の繋ぎ段差なし
CBN工具にて長時間の安定した仕上げ加工を実現

加工機:ソディック マシニングセンタ UX450L

【加工条件】
主軸回転数 30,000~60,000
送り速度   1,800~1,000 mm/min
【加工工具】27本
ボールエンドミル   22本
CBNボールエンドミル 2本
ラジアスエンドミル   3本


流路の形状精度±3µm
加工物サイズ 幅125mm 奥行78mm 高さ30mm
流路R部と底面の繋ぎ段差なし

燃料電池は、自動車、発電設備、家庭用燃料電池など、様々な分野で活用されています。特に、自動車分野では、燃料電池車 FCV の普及が進んでおり、金属セパレータのニーズが高まっています。
この、金属セパレータの製造には、高精度な金型技術が必要です。
そして、これらの金型加工には、
「形状精度や面粗さの向上」
「数十時間の連続稼働における安定した高精度」
といった性能が、加工機に求められています。

当社のマシニングセンタは、このような加工ニーズを満たすため
機械構造、NC装置、シミュレーションソフトや環境性能を新設計しました。

カーボンニュートラル社会の実現に向けて重要な役割を果たしている、燃料電池セパレータの産業にぴったり合う工作機械です。

これからマシニングセンタの導入を検討する場合はこちら

ご利用のソディックマシニングセンタの講習会お申し込み