相手を変えるのではなく自分が変わる
こんにちは。そでたけです。
アドラーを源流とする人間性心理学に属する人の言葉です。
例え悪いのが相手だったとしても、「今、自分にできること」にエネルギーを使いましょう、ということです。
どちらが悪いかの原因を追求しない
これは無駄。
裁判じゃないので、そこに時間や労力を費やすのはやめましょう。
それならば、未来の解決に時間を使いましょう。
健全な人は自分が変わる
健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。
不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。
健全な人は、例え相手が100%悪かったとしても、自分にできることにエネルギーを注ぎ込みます。
今の自分に対処できないからといって、相手のせいにして、相手を責めて、自分のできることにエネルギーを注がないどころか、努力や困難を乗り越えることを諦めるのは、不健全の極みだということです。
対処できないのではなく、対処しないのはもっと悪いでしょう。
できるのに放棄しているのですから。
まとめ
今回のお話はいかがでしたでしょうか。
私も思い当たるところがありますが、今回気になる話を見掛けたので戒めの意味も込めて書きました。
過去と他人は変えられない
これを忘れずに、自分にできること・やることに注力していきます。