#1 Netflix映画『シティーハンター』を観ながら思い出した漫画・アニメのシーンあれこれ
※このnoteは、Netflix映画『シティーハンター』を観ながら思い出した漫画やアニメについて書いています。そのため、『シティーハンター』シリーズ全体のネタバレがあります。
■はじめに
こんにちは!
Netflix映画『シティーハンター』を観た後に、改めて漫画を読み返してみたところ、漫画7話「死のブラックリスト!の巻」で、エンジェルダストをくらったタレコミ屋に発砲するブルゾン姿の冴羽獠が、鈴木亮平さんが演じる冴羽獠にそっくりだと感じました。
体格や姿勢が本当に似ていて、鈴木亮平さんの役作りの深さに驚かされました。
さて、Netflix映画『シティーハンター』ですが、配信初日から何度も観て、すっかりハマっています!
特に印象的だったシーンをいくつか挙げると、
『シティーハンター』の登場人物たちは、その生きる姿が本当に素敵です。
どんなときも、自分以外の誰かのために尽力する冴羽獠と香ちゃんや、ただ守られるだけではなく、自分の夢を叶えるために努力するガード対象の女性たちにいつも心を動かされてきました。
Netflix映画でもその魅力を楽しめて、とても嬉しかったです!
冴羽獠がライフルから香ちゃんを守るシーンは一瞬でしたが、左手で大切な人を守りながら右手で銃を撃つ冴羽獠は、実写においてもめちゃくちゃカッコよかったです!!
個人的に、漫画以外の『シティーハンター』は、それぞれオリジナルの別物だと思っているため、北条司先生が生み出した『シティーハンター』の世界をもとに、様々なクリエイターが新たに作り上げた作品を観ることで、また漫画の魅力に引き戻される、このサイクルが大好きです。
劇場版アニメとNetflix映画が続けて公開され、『シティーハンター』シリーズの盛り上がりをずっと追い続けられることができて、心から嬉しく思っています。
このnoteでは、Netflix映画『シティーハンター』を観ながら、ふと思い出した漫画やアニメのシーンについて自由に書き連ねていこうと思います!
Netflix映画の感想だけの箇所もありますが、その点はご了承ください。
勢いで書いたため、かなり散らかっています。もし間違いや記憶違いに気づいたときは訂正を加える予定です。
なお、冴羽獠さんは初恋の思い出があるため、名前呼びに照れが出てしまい『冴羽』呼びになっています~。
それではどうぞ~。
■Netflix映画『シティーハンター』シーン
もっこりニットちゃんからのXYZ
槇村と一緒に冴羽が依頼相談の場にいるのが珍しいと感じました。Netflix映画の世界ではいつも同席しているのかな?
依頼人の『もっこりニットちゃん』の全身を隅々まで眺める冴羽(と思われる)の目線のシーンは変わらぬ冴羽らしさを感じて、思わずニヤけてしまいました!
歌舞伎町で起こっている事件を伝えるニュース
ニュース映像の下にある電光掲示板に『3月13日(月)までーー』と書かれています。
3月といえば、香ちゃんの誕生月であり、香ちゃんと冴羽が初めて出会った季節でもありますが、Netflix映画の世界も同じなのでしょうか?
イルミネーションを真下に見おろすシティーハンター
このシーンは、【アニメCH2】オープニングの冒頭を思い出してテンションが上がりました!
ビルの屋上に立ち、夜の新宿を見下ろすロングコート姿の冴羽獠は、『シティーハンター』のカッコいい登場シーンの象徴だと思っています!
コートのポケットに両手を入れているところもアニメと同じですね。
冴羽の歌唱(第九の替え歌)
冴羽って、しょっちゅう何かを口ずさんでいるので、Netflix映画でもその姿を見ることができて嬉しいです♪
アニメで特にお気に入りなのが、
どちらもご機嫌な冴羽の姿に、つい笑ってしまいます。
他にも、【アニメCH第9話】のディーラー・牧野陽子さん回で、トイレのドアを開けるときに「愛よ消えないで」のサビを口笛で吹いているシーンがお気に入りです!
香ちゃんも口ずさんでいることが意外と多く、二人とも陽気な性格だなって感じています。
冴羽「もっこりちゃんのサウナだよ♪」
仕事中にも関わらず、もっこりちゃんによそ見をしているシーンは、【アニメCH第1話】の冒頭を思い出します。
この1話目は、全編が夜のシーンで構成されており、雰囲気があってとても素敵です!
槇村「あの依頼人のために頑張るんだろ?」
このセリフを聞いて、そういえば、「頑張る」と言う言葉は『シティーハンター』で頻繁に聞かないかもなと感じたので、このセリフはとても新鮮でした。槇村の人柄が伝わってきました。
あっ、このシーンの少し前に槇村が運転するミニクーパーのナンバープレートが見えます。アニメではなく漫画のナンバーに寄せているんですね。
開始から仕込まれている複数の小ネタにニヤついていたのですが、ナンバープレートが見えた瞬間、ニヤケが止まらなくなりました。
記事を読んでいただき、スキをありがとうございます!
次の記事は、冴羽「プランBでいきますか」のシーンに続きます。
よかったらまた遊びに来てください!