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企画展開催したよ!戦争体験を未来につなぐこと

こんにちは。「暑い」しか言葉が出てこない日が続きますね。
夏休みに入り、親御さんたちが会うたびやつれていくのを心配しているKabaです。

さて、7月23日の旧小鳩保育所開放日は、
企画展「原爆の絵」の展示最終日でした。

広島の高校生が、戦争体験をされた語りべに話を聞き、
1年かけて絵にしていった作品集です。
想像だけでは真実とは異なってくることもあり、
語りべに何度も確認しながら仕上げていったそうで、
丁寧に描かれた様子は、本当に圧巻でした。

とはいえ、正直私は、こういうのはだいぶ苦手で、
チラチラとしか見れないのですが、
現実に起こったことと思うと、本当に身震いする歴史であり、
同じ歴史は繰り返さないよう、
きちんと未来にも届けなければいけないことなのだと、
改めて感じました。

たまたま来た小学生にも見てもらったのですが、
感想は、やはり「怖い」とのこと。
とはいえ、そこにあった本に興味を持ったのか、
急に自ら読み聞かせ始めました。
ちょっとしたことが戦争を考えるきっかけになると思うので、
いい体験してもらえたかな。

といった感じで、今回の企画展も急に話をいただいて実現したものなので、
旧小鳩を使って何かやりたいことあれば、
いつでもご相談くださいませ。
では。