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どうして人は音楽を作るのか?

考えなくてもいいことも考えてしまう人、こと、ソーダ・ヒロです。

音楽を始めるきっかけ

音楽を始めるきっかけって色々あると思います。
例えば、TVやラジオ、今ならYouTubeもそうですね、そういった媒体から流れてくる音楽に心打たれて、とか、憧れのミュージシャンみたいになりたくて、とか、有名になりたくて、とか、モテたくて、とかとか。

ホント人それぞれだと思います。

音楽を始めるきっかけ(僕の場合)

かくいう私めは、中学時代友達があまりいなくて、周りのみんなが当時ニューフォークとして話題になっていたゆずや19の影響でギターを弾く、というのが流行っていたんです。「お前ゆずの『夏色』弾ける?」とか「俺は19の『紙ヒコーキ〜』弾けるでー!」など、それはもうクラスの垣根を越え、性別、学年を越え、学校中で流行りに流行りまくっていたのです。

そんな中、私はそぉ〜っと教室の隅っこですみっこぐらししていたわけです。はい。。。
なので、少しでも周りのみんなに近づきたいと一念発起して、両親に珍しくわがままを言って15000円ほどのかなりリーズナブルなギターを買ってもらい、受験勉強の合間を縫って家でコソコソと細々と、しかしメラメラとギターを弾きまくっておりました。

その甲斐あってか、半年後にはギターを通して友人と呼べる友人もでき、共に路上に歌いに出るようになりました。
そこから徐々にオリジナル曲を作るようになり、なんやかんや紆余曲折あって今現在に至る、とそんな具合です。

すいません、自分の話が長くなりました。。

“自分の音楽”を作る理由

「音楽を作る」という行為は音楽に触れた者が一度は志す一つの道だと思うのですが、

ではなぜ“自分の音楽”を作ろうとするのか?

誰かの曲が弾けるようになった後出てくるこの欲。
「自分もこんな音楽つくりたい。」

それはイコール「自分を認めてもらいたい」「自分の価値を生み出したい」と、いう意思表示。
(そんなこと分かっとるわい!と言われそうですが。。)


それは、「有名になりたい」、とか「あの人みたいにかっこよくなりたい」、とか、「誰かを感動させたい」、とか、そういった感情にも必ず含まれるものだと思います。

表現する、という行為そのものが他者に対しての自己のアピールですし、私たちが人間である以上避けては通れない欲望ですね。

「個」ゆえの生存欲求

動物のように本能で生きていくなら種を残し、食物連鎖の維持と調和のために自己犠牲も厭わないとは思うのですが、
理性のある人間には「個」という意思と意識があるので、他者にパーソナリティを認めさせる、という欲求は必ず出てくると思います。
(↑どこ視点の話?って感じですが。。)

その個の表現方法は人によって様々です。

お店の店員さんとしてお客様に喜んでもらって自分の価値を確かめたり、生活に役立つ商品を作ること、や、仕事で成果を上げること、スポーツに取り組むこと、YouTubeに動画をアップすること、などなど、

社会に存在するありとあらゆる行動の根底にこの「自分の価値を生み出したい」「自分を認めてもらいたい」というがあると思います。

なぜ自己の表現に音楽を選ぶの?


そんな中で、例えば僕なら、なぜ音楽を自己の表現として選んだのか?

僕は自分のことながら、こんなにも音楽に執着する感情が不思議に思う瞬間がありました。

それはきっと音楽の持つ個性に自分の性格がマッチしていたからだと思います。

その個性とは、、、

って、長くなったので次の記事でなんやかんや持論展開してみますーー。。

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