1641日目に
こんにちは、先日あげたこの記事の最後に書いたAshmaze.と双真さんについて3年前初めてライブを見た時から今まで感じた事を書かせていただきます。
(3年前に書いた記事を再編集してお送りします)
最初に断っておきますがおまえこのバンドではЯyuさん推しなのにどうした?とか昔から大好きで大本命様ですぅ〜と周りに公言しまくってるryoさん(HOLLOWGRAM)がいるのにどうした?!と言う話じゃない。
ライブの感想にぐだぐた書くべき内容じゃないし、双真さんがいるAshmaze.は4月22日までだからここに記させてほしい。
あと…発表後から0422までのライブは残り7本と言う別テーマでそのうち出す記事とリンクする部分があるので…
とにかく、時間を2021年3月13日から数日後あたりまで戻す。
KERBEROS2名古屋のライブ以降、暇さえあればDofとAshmaze.の曲を鬼リピしたり、インタビュー記事やメンバー全員の画像を漁ったり、Twitterやインスタを遡ったりしていた。
やってる事が昔から変わらないなわたし…
そんな事は置いといてちょっとこれを見てほしい。
錯覚は手に入れましたか?
— 双真 (@Ashmaze_Souma) October 16, 2019
手に入れたら、じっくりジャケットも鑑賞してください。
ジャケットを書いた俺が喜びます。 pic.twitter.com/A8KjrUxfNA
ライブから数日後、これを見つけた時にKerberos2告知時に抱いていた何故Ashmaze.がKerberos2に呼ばれたのか?と言う謎と違和感が解けた気がした。
近年、音源だけでなくジャケットのデザインからアプローチする人や下記ツイートのような事をする人がいただろうか…?
(知らないだけなのかもしれない…他にいたら誰か教えてください)
インスタにも投稿しましたが
— 双真 (@Ashmaze_Souma) December 22, 2020
錯覚のジャケットの原画です。
実は…
この絵にはギミックがあります。
左右反転をするとわかりやすいかと。
人によって別の見方が出来るように描きました。
気付かれそうもないので
自らネタバラシ…
気付きましたか? pic.twitter.com/FVmULD4nzp
詩結さんのバースデートーク配信の時、何かで1番になった事はあるか?の質問に対し写生大会で金賞をいただいた事があるとも話していた。
(レゴブロック作るのも好きらしい)
好きな本紹介していたツイートもあったし。
1冊読み終えました。
— 双真 (@Ashmaze_Souma) May 29, 2020
児童文学とはいえ、とても素晴らしい作品です。
…不意をつかれて、ウルッときたのは内緒。
どんな時でも、心にゆとりを持っていたいね。 pic.twitter.com/T10IBhwSER
あれ?
そういえば…似たような事が得意で同じようなアプローチをしたり、歌詞の言葉を大事にする方が他にいらっしゃるような…?
元々育ったところが名古屋でそれなりのキャリアがあるDofのメンバーたちは世代が違っても違和感がなかった。(クックロビンに2人いたしな)
ただ、Ashmaze.は世代も見た目も完全に遠い位置にいて違和感があったけど、フタを空けてみたら中身はそうでもなかったようです…
双真さんのこと書いたけどもちろん忘れてないわよЯyuさんはじめ他メンバーの事は…
今度ライブに行く事があるなら、下手から一歩でもズレたらアカンかもと言う事は理解してます、はい。
それから3年後…
こんな暴露や何かのイラストとか見た時に上記の事を改めて自分が想像していた事が確信できたりしたものの…
【⚠️共感生羞恥注意】
— 双真 (@Ashmaze_Souma) December 31, 2022
大掃除をしていたら
唐突に出てきた黒歴史
『オールドファントム』
作 俺(引き篭もり小学生)
…よし燃やそう⚡︎ pic.twitter.com/yqGAzSkjgc
今まで好きになったバンドの多くと同じく3年も活動していればバンドは色々変わっていってしまうもので…
変わってしまったとはいえ、双真さんがAshmaze.から去って行く事になってしまうなんてね…
一つの物語を読んでるようだったり、解釈の余地を与えてくれたり、情景が浮かんだりする言葉を歌にできる人に出会ったと思ったのに…本当に惜しい…
でも、決まった事に対して負の感情に引きずられる気持ちを表すのは…前に進む彼らが1番望まない事だ。
ここからは、ここ1、2年感じている事も含めて彼らへの想いと願いを正直に書きます。
私はバンドの楽曲作りはボーカルが絵描きで、楽器隊は画材で一つの絵画を仕上げると捉えることがある。
それに例えて言います。
決められた画材を使って、決められたテーマに沿って絵を描いたはずなのに様々な原因が絡まって周りから求められてるものとズレが生じてしまう事がある。
鑑賞する人の解釈や受け止め方の違いもあるが、その違和感や当人の心情などは絵画と同じく作品のタッチや色使いに現れてしまう…
(絵画作品は時代背景の影響も強いけど…)
絵を描く時、だだ絵を描くだけなら描きにくくなれば相性の悪い画材を取り替えたりテーマや画風を変えれば解決できるのかもしれないけど…
この場合、例えテーマに沿えなくても画材を使いこなせなくても簡単に取り替えることはできない。
これは、どんな事にも当てはまると思う。
どうか…
次に作品を描くことがあるなら、お互いそれぞれ持ち味を活かせられますように。
与えられた画材でのびのびと自由に描いた作品が見られる日が来ますように。
お互いそれぞれの道に進んで行った先に待っているのが明るいものでありますように。