伝わらない想い「お礼」の工夫・・ある?
いつもありがとうございます。
sorato24です。
noteを再開し始めて、1ヶ月が過ぎました。
投稿頻度を下げていることにより、ビューにも変化が現れました。
これまで右肩上がりだった「1ヶ月のビュー」は、停滞し始めました。
もちろん期間を「全期間」にすると、右肩上がりです。
noteと真剣に向き合っている人は「1ヶ月」や「1週間」のビューを参考にし、伸びているか独自で数値を取ることをおすすめします。
さて、note内に心の温まる記事(お礼)をいただいてしまいました。
それがコチラ。
僕が書いた記事が、kumie様の役にたったようです!
kumie様の記事にはコメントを残せなかったので、このような形になりましたが、お礼させていただきます🙇♀
kumie様。タイトルに名前まで出していただき、ありがとうございます!!🙇♀🙇♀
記事を褒めていただけたことが嬉しいのは言うまでもありません。
以前にも、毎日ぱぱ様が記事でお礼を言ってくださったことがあります。
本当に、本当にありがとうございます!!🙇♀🙇♀
やはり「お礼」を言われると嬉しくなってしまいます。
かつての自分を振り返りつつ、「うぬぼれないように」を意識していきます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!!🙇♀🙇♀
そして、僕はkumie様の投稿を見させていただき、勉強になりました。
以前より「記事は手紙」という内容を記載していたからです。
kumie様の「お礼の仕方」が素敵だなと感じたのです。
だって、そうじゃないですか?
noteっていうのは、、、
「基本的に自分のことを書く」
「読者を引き付ける内容を書く」
「感動を伝える」
「タイトルは読者のために書く」
など、主に「自分や読者の利益(利得)」に焦点が当たっています。
プロが書く「記事」ですら、誰かに向けて「自分の考え」「参考になる内容」を記載しつつ「自分本位」の文章になるのが普通です。
しかし、kumie様と毎日ぱぱ様の「お礼」には、自分の利得など微塵も感じられません。
特にkumie様の記事タイトルには、僕の名前まで・・。
WEBライターとして、これほど嬉しいことはありません!!🙇♀🙇♀
そこで調べました。
グーグルトレンドで「お礼」を調べてみると、意外にも多くの人に検索されているワードでした。
「お礼」について知りたい人も多いということですね!
だから僕なりに「お礼」の記事を書いてみます。
ということで、今回の内容はコチラ。
心を込める「お礼」できる?
「一般的なお礼」「礼儀としてのお礼」を知りたい方は、以下の記事をお読みください。
この記事に記載する内容は、あくまで「sorato24が考えるお礼」です。
思い出してみると、小学生のときに先生から言われました。
「お礼を言いなさい」
思い出せないだけで、もっと小さなころから両親に教えられたこともあります。
「ありがとうを言おうね」
このことから、人は「お礼」を「教えられている」ことがわかります。
きっと、僕だけでなく多くの人は「お礼は言うべきものだ」と思っているはずです。
物をもらったら「ありがとう」
親切にされたら「お陰様で」
嬉しくなったら「感動しました」
様々なお礼の伝え方がありますが、「お礼」ってなんですか?
もちろん、生活をする上で「お礼」を知らない人などいないでしょう。
ただ、特に団塊の世代(だんかいのせだい)と呼ばれる人たちは「ゆとり世代の奴は・・」という言葉を聞いたことがあるはずです。
僕はギリギリ「ゆとり世代」ではありません。
僕の2つ下の世代から、ゆとり教育は始まりました。
「ゆとり世代」が批判されていた頃がありましたよね。
その最たる理由が、以下です。
やる気が無いように感じる
無気力のように見える
仕事を舐めている感じがする
お礼が言えない
挨拶ができない
時間を守らない
その他にも、ビジネスの世界で「ゆとり世代」を非難していた人々は、多くの感情を抱いたはずです。
現在はWEBライターをしている僕も、学習塾の講師時代には「ゆとり世代」を相手に授業をしていました。
同じようなことを感じたこともありますよ。
しかし、彼らと接しているうちに気づくことがあるんです。
「あ、間違ってるのは僕らの方なんじゃ・・・」
そうなんです。
「ゆとり世代」や、それより下の世代の人々も「お礼」を知っているんです。
ただ、それが30代以上の人とは「感覚が異なる」のが重要なポイントです。
「お礼」のジェネレーションギャップ
「お礼」には、ジェネレーションギャップがあります。
ジェネレーションギャップとは、「世代による違い」のことです。
考えても見てください。
「ゆとり世代」と言われる人々は、生まれたときから非難されているんです。
自分に自我が芽生えた頃から「ゆとり世代は挨拶ができない」なんて言われているんですよ。
そんなふうな環境が、自分の身の回りにあったとしたら・・。
さらに、昨今の事件などを見ると「近所の人と挨拶してはいけない」とも言われます。
小さな子どもを守るために、学校などが考えた工夫です。
もちろん命を守るための「苦肉の策」と言えば聞こえは良いでしょう。
ただ、それを「ゆとり世代」のせいにしていては、世の中が良くなるはずもありませんよね。
そもそも「ゆとり世代」なんてネーミング、本人たちは「大人になってから知る」んですよ。
僕は1986年生まれです。
サッカーをしていたため、よく「黄金世代」なんて呼ばれていました。
小野伸二や中村俊輔。
中田英寿や本田圭佑。
1998年にワールドカップ初出場を果たした日本代表を言い表した「黄金世代」は、僕らの世代の心の支えになりました。
というふうに自己弁護しておきますが、1986年生まれの人間は「プレッシャー世代」と呼ばれています。
平成大不況の中で生活し「我慢や努力」が重要で、就職氷河期を経験した世代です。
比較して「ゆとり世代」の人々は・・。
あれもダメ
これもダメ
お前たちはダメダメだ!
そんなふうに言われ続けてきたんです。
腹が立つに決まってますよ。
でも、2022年現在。
WEB業界の先端を走っているのは、まぎれもなく「ゆとり世代」の人々です。
若くして大金を稼いでいるのも彼らです。
「団塊の世代(バブル世代)」「黄金世代(プレッシャー世代)」「ゆとり世代」
じゃあ、令和になってから生まれた人々は、なんと呼ばれるんでしょうかね?
ここで述べておきたいのは「それぞれに生まれた環境が異なる」ということです。
生まれた環境が異なるからこそ、「お礼を受け取る感情が異なる」のも想像できますね。
世代を超える「お礼」とは
「お礼」には「絶対の条件」があります。
「絶対の条件」とは「想いを伝える」ことです。
言葉で述べると簡単ですが、行動に移すとなると難しくなります。
例えば「ゆとり世代」が「団塊の世代」にお礼を言いたいとき、
お礼でフィギュアをプレゼント
お礼でアマゾンギフト券をプレゼント
などを考えました。
団塊の世代の方々が、この記事をお読みいただいていたとしたら・・
「もっとあり得ないお礼もあったよ」と言いたくなるかもしれません。
というのも、団塊の世代は「想いを態度で示す」を教えられた世代だからです。
でも、逆のことも考えてみてください。
「団塊の世代」が「ゆとり世代」にお礼をしてみます。
和菓子を持ってお礼
家まで行って頭を下げる
「ゆとり世代」からすれば、「家に来られるのは迷惑」なんです。
「ゆとり世代」の人々は、「想いを形にする」を教えられた世代です。
態度などで示すのではなく、プレゼントで表すようなことを言います。
ここにギャップがあるんです。
人生で最も嬉しかった「お礼」
世代間のギャップを乗り越えるために、過去を振り返ります。
あなたの人生の中で「最も嬉しかったお礼」はなんですか?
多くの人が思い出せるのは「手紙」ではないでしょうか。
数々の「お礼」を経験したにも関わらず、多くの人の心に宿るのは「手紙」なんです。
言葉は世代を超えます。
表現方法に多少の違いがあるかもしれませんが、人間活動の中で「手紙」はどの世代の心にも受け入れられやすいものです。
それが例え「紙媒体」でも「WEB媒体」でもです。
なぜ「手紙」が心に残りやすいのかを述べると長くなります。
一言で言うならば、「手紙を書くために時間を使って想いをのせている」からです。
僕が言うまでもなく、ほとんどの方々は経験から理解できるはずです。
だからこそ、未来の世界は「手紙(文章)」が重宝されるようになると思っています。
いつの時代も変わらず、想いを伝えることが人間活動だと言えるかもしれません。
一人で生きるのは寂しいものです。
誰かとのつながりを大切にし、心温まる生活を心がけたいですよね。
その1つの行動が「お礼を伝えること」にあります。
「お礼」とは、伝わってこそ「お礼」です。
自分本位の表現方法ではなく、「相手に伝わること」に焦点を当てなければいけません。
相手のことを知り、相手が求めることを提供する。
まるで「WEBライティング」のようです。
いえ、だからこそ僕はWEBライティングを「手紙」と表現しています。
あなたの想い、誰かに伝えてみてはいかがでしょうか?
改めまして、kumie様。
僕は確かにkumie様の想いを受け取りました。
もしかすると「なんとなく書いた」だけかもしれません。
それでも僕は、嬉しかった。。。
心の奥の、そのまた奥から言わせてください。
ありがとうございます!
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