Soda、走り出しの日々
デイサービスSodaの管理者 兼 Sodaの本屋店主の中山です。
Sodaがオープンしてから、あっというまに二ヶ月と少しが経ちました。
バタバタと毎日が過ぎていって業務も気持ちもなかなか落ち着かず、更新が遅くなってしまいましたが、良くも悪くも今だからこそのあれこれを記録していきたいと思います。
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まずはオープン直前の7月末。
以前からお世話になっている先輩デイサービス、「くらすば」さんのご厚意で、実地研修をさせていただきました！
介護現場の経験がないスタッフもいるため、とっても貴重な機会。
1日現場で過ごさせていただき、利用者さんとの関わり方、活動の工夫、スタッフ間の業務分担や伝達の仕方など、実際に見て触れて学ばせていただき、本当に勉強になりました。
快く受け入れてくださったくらすばのスタッフ・利用者のみなさん、ありがとうございました！
個人的には、7月の準備期間がいちばんしんどかったように思います。
広島から引っ越ししたてで生活も落ち着かないなか、Soda開店の準備やイベントの準備も夜遅くまでかかり、今にして思えば自分で思っていた以上にストレスが溜まっていたなと。
そんな時にくらすばでの研修があり、同じ管理者という立場の南本さんとお話しさせていただいたり、経営者である橋本さんに言葉をかけていただいたことで、なんだかすごく気持ちが楽になったのを覚えています。
自分では滅多にストレスを溜めない質だと思っていますが、そのぶん気づかないうちにしんどくならないように気を付けていこうと思います。今はめっちゃ元気です！
そしてオープンしたての8月。
利用者さんは2名からスタートしました。
この人のニーズは何だろう、どんな準備をしておけば楽しく過ごしてもらえるだろう？
試行錯誤しながら、だんだんと一日の流れも定まっていきました。
まずはこれまでの人生や興味の在りかについて、お話を聴きます。
小さなお客さんに、利用者さんの顔も綻びます☺️
利用者さんのおられない曜日には、研修をしたり、営業に行ったり。
まだまだ準備にも追われた一ヵ月でした。
9月には利用者さんの言葉がきっかけとなって、地域の方も巻き込んだ流しそうめんイベントを行いました！予想以上に多くの方にお越しいただき大盛況となりました✨
また、利用者さんだけでなくスタッフも新しく加わりました。
これまでとはまた違った魅力をもったメンバーのおかげで、業務に関するアイデアや活動の幅も広がっています。
この二ヶ月ちょっとの間で、ありがたいことにテレビや雑誌にも立て続けに取り上げていただきました。
その影響もあって、運営はすこぶる順調！という印象になりがちなのですが…
まだまだ利用者さんの数は目標には届いていないのが現状です。
オープンから現在までに、見学・体験にも多くお越しいただいたのですが、ご利用には至らなかったケースも割合的には少なくはなく、目下の課題となっています。
この先どうなっていくのか、不安を感じることもまだまだあります。
だけど何かあるたびにチームで話し合って改善して、Sodaを育てていくのが楽しみでもあります。
ずっと支えてくださっている周囲の方々への感謝を忘れず、地域で愛される場所となるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします！
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