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「さんをつけろよ!デコスケ野郎!!!」
数週間前、YouTubeのTMSアニメ公式チャンネルでアニメ映画の金字塔、ていうか全人類必須項目の超名作「AKIRA」がプレミアム配信されていた。
DVDは持っているけれど、やっぱりリアルタイムで観たいよなぁ、ということで観た。家事やらのせいで30分遅れたけれど・・・。
YouTube上で3万人が同時視聴していて、コメントがじゃんじゃん投稿されていく。この令和の時代に36年前のアニメ映画で盛り上がれることが嬉しい。
俺が「AKIRA」を初めて観たのは、確か大学一年生の頃だから、今から20年前。たびたび俺の文章に出てくる「葬式帰り」や「ピーキーすぎ」という表現の元ネタは「AKIRA」だし、赤い原付に乗っているのも金田のバイクの影響だったりする。
友達と雑談していると未だに「AKIRA」の話になったりするし、ODPSのボスなんて日常会話の中に「ミヤコさま」だとか「クラウン」だとか、そんなワードを使ったりする。
まぁ、要するに、男の子(女の子もだけど)はみんな「AKIRA」が好きで、それは何年経っても何歳になっても変わらない、てこと。
今月のはじめ、ODPSのボスと新横浜で滑った時も「AKIRA」の話になり、ボスは「好きなシーンは、山形が“あの犬のションベンをぉ?”って言った後の顔かな」とヘンタイ発言をしていた。俺は思わず「殺し屋1」でイチと対面した垣原みたいな表情になったよね。