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無職114日目 超光戦士シャンゼリオン
ジャンパーソンを全話観たので、次は「超光戦士シャンゼリオン」全39話を観た。
シャンゼリオンが放送されていた頃、俺は確か小学5年生。思春期に突入する時期なので、「けっ!特撮ヒーローなんてガキっぽくて観てらんねーぜ!」とか生意気なことを言いつつも、シャンゼリオンは隠れて観ていた思い出がある。
借金だらけで女たらしの私立探偵が主人公だとか、ライバルがたくさん出てきたと思ったら次の週ではほとんど倒したりだとか、打ち切りでも無いのに敵のボスを倒さずに最終回を迎えるだとか、何というか、そういうハズシ演出が当時としては新しくて、子どもながらに「今までの特撮ヒーローとは違う!」と感じた。
敵の設定が面白かった。人間界を征服するために人間社会に潜り込んだものの、職場でのパワハラに耐え切れずにブチギレる奴、アイドルにハマる奴、太めの女が好みの奴、などなど人間臭くて憎めない連中だったりする。
ただ、28年ぶりに観てみると、当時は新しかったハズシ演出も、今となっては大して新しくもないので、「最高!めっちゃ面白い!」というテンションにはならなかった。面白かったけれど、どハマりする感じではない。
それよりも、ジャンパーソンみたいな正統派のヒーローの方が逆に新鮮だったかな。
個人的には、主人公の私立探偵の助手を演じた林美恵と松井友香が死ぬほどかわいいのが良かった。特に林美恵が物語から退場するエピソードは泣いた。当時、ガキの頃に観た時も泣いた記憶がある。
そんなわけで、面白かったけれど、ジャンパーソンの時みたいに、シャンゼリオンロスには陥らなかった。
次は何を観ようかしら。
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