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“QUIET KISSING TIME” ノンアルコールギグ

日付が変わって昨日は、“QUIET KISSING TIME” ノンアルコールギグに行ってきた。

会場はシモキタのライブハウスCLUB251。原付で1時間半くらい。
出演は、中村達也、中尾憲太郎、クハラカズユキ 、中畑大樹。
そう、あの、中村達也。我らが雷神様、中村達也。更にクハラカズユキまで。こんな機会はなかなか無いので、行くしかないよね。
いよいよ中村達也のドラミングを生で体感できる!という期待を胸に、いざ出陣。

客層は様々で、GAVIALのシャツを着たにいちゃんや、若い頃はライブハウスに通ってたんだろうなぁという感じのおばちゃんや、ブランキー好き丸出しのGジャン&Gパン&エンジニアブーツのおっさんなどなどが入り乱れていた。中には、ふわふわの白いセーターに黒髪の若めのねえちゃんがいたりして、見た目で音楽のシュミは分からないものだなぁ、と改めて思った。

で、ライブはどうだったかというと、とにかく凄かった。ドラム3つとベース1本の即興演奏で、もう何というか、宇宙みたいだった。凄すぎて文章に出来ない。中村達也も、クハラカズユキも、中尾憲太郎も、中畑大樹も、マジで凄かった。爆音過ぎて意識が朦朧とした。聴きながら、脳から何かしらの物質がじゃんじゃん出ている感覚があった。アドレナリンかな?その感覚が強くなり過ぎて鼻血が出たりしていないか心配になった。
とにかく、めちゃくちゃ凄かった。語彙力を失うくらい凄かった。途中でステージからはけた時間はあったけれど、即興で2時間近く演奏するなんてヤバすぎる。観る前は、即興演奏だし聴いていて飽きちゃうんじゃないかなぁ、と思ったけれど、飽きるどころかまだまだ聴いていたかった。
中村達也はやっぱり雷神様だったし、まさにドラムビースト。カッコ良過ぎ。

そんな感じで、マジで、マ・ジ・で、凄かった。また観に行きたい。ていうか、行く。

ちなみに、会場限定のCDが販売されていたけれど、財布に1000円しか入っていなかったので、買えず。マジで残念。

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