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無職156日目 “誘拐”

アマプラで「ほんとにあった!呪いのビデオ」21巻を観た。

今回のメインは「誘拐」というエピソード。
とある小学生の女の子が行方不明になった。行方不明になる前、女の子を写したビデオの映像の中で、女の子の顔は不自然に歪んでいた。
女の子の失踪の原因を調査するほん呪スタッフたち。調査を進めるうちに、その土地に伝わる神隠しの言い伝えにぶち当たる。火事で消失した神社、神隠しにあった子どもを供養する掛け軸、神隠しの言い伝えの真実、古びたフィルム、ボロボロのこけし、児童虐待など、様々な事柄が交錯する。果たして女の子は誘拐されたのか、神隠しに遭ったのか、それとも・・・という感じのストーリー。
久しぶりに観たのだけれど、なかなか怖かったし、面白かった。
初めて観たのは数年前で、当時は、あまり印象に残らなかった。どうしてだろう?
改めて観てみると、怖さの中にちょっとしたやり切れなさがあって、けっこう力作じゃん、と思った。当時の俺には、その辺を感じる力がなかったのだろう。残念ながら。

さぁ、次は何巻を観ようかしら。観てない巻を観たいのだけれど、どれを観てどれを観てないか覚えてないんだよね(笑)

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