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Aimer Hall Tour 2024-25 "lune blanche"

12/14、15の2日間、Aimerのライブ「Aimer Hall Tour 2024-25 "lune blanche"」に参戦してきた。
会場はみなとみらいのパシフィコ横浜国立大ホール。
みなとみらいは会社員の頃に通っていたので、何となく避けていたのだけれど、いざ行ってみると、どうってことはなかった。何となく、呪いの場所みたいな感じで思っていたのだけれど、そんなのってバカバカしいよな、と思えた。
パシフィコ横浜は会社の方針発表会で何度か行ったことがあるので、懐かしかった。

さて、ライブはどうだったかというと、2daysとも最高だった。初日は一階席の真ん中辺りだったので、歌うAimerの姿がよく見えたし、2日目は一階席の前から二列目。ちょっと左端だったので、Aimerの歌う姿はちょいちょい見えなくなってしまったけれど、楽器隊の演奏はよく見えた。特にドラムがめちゃくちゃよく見えて、激しいドラミングに興奮した。
Aimerが衣装チェンジでステージから掃けている間、楽器隊の演奏が長めに続くのだけれど、これがまた異常にカッコイイんだよね。暴れ回るドラム、うねるベース、泣きのギター、エモいキーボード、激しいバイオリン、すべてがカッコ良くて、もっと観ていたかった。
Aimerは相変わらず、ちょっと天然ぽいところがあって、めちゃくちゃ真面目なMCをしている時にノドが鳴って会場中が爆笑の渦に包まれたりとか(笑)、なかなか良い雰囲気だった。
2日目の終盤、感極まって泣いてしまい、涙声で歌うAimerの姿は神々しく、観ている方も胸が締め付けられた。

ツアータイトル「lune blanche」は、フランス語で白い月という意味があり、Aimerは MCでそれについて説明した。
「月が満ちて明るくなることもあれば、月が陰って暗くなることもある。それは私が歌ってきた曲と同じだし、あなたの人生とも同じだと思う。そんな色んな思いを抱えてライブに来てくれてありがとう。あなたのために私は歌い続けます」というような内容だった。どこまでも聴く人に寄り添おうとする感動的なMCだった。だから俺はAimerが好きなんだよなぁ、と思った。

そんな感じで、大満足でした。必ずまたライブに行こうと誓った。

個人的には、「Deep down」が聴けて嬉しかったな。めちゃくちゃ好きな曲なので。

ちなみに、ファンクラブの会員にはけっこうちゃんとした感じのキーホルダーをプレゼントしてくれて、それも嬉しかった。どこに付けようかなぁ。

Spotifyでライブのセットリストをプレイリストにしたので、載せておく。

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