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無職69日目 プロメテウス
「エイリアン4」まで観返したので、仕方なく、「プロメテウス」も観返した。
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はっきり言って「プロメテウス」はあまり好きではない。ていうか、嫌い。神話や宗教がモチーフになっている、ということは理解できるのだけれど、何というか、「ゴチャゴチャうるせー!」という気持ちになるんだよね。
映画を観て、あれやこれや考察するのが楽しい、というのは分かるのだけれど、考察するために映画を観ているわけではないし、「結局なんだったんだよ!」とリドリー・スコットの胸ぐらを掴みたくなる。いくらなんでも伏線を回収しなさすぎだし、もはや不誠実ではないか、と思う。
そもそも、エイリアンはエンジニアとかいう宇宙人の蒔いた種から進化した生物、という設定がヤダ。エイリアンは明らかに人智を超えた存在だから怖かったのに、「宇宙人とはいえ、誰かが人工的に生み出したものだったのか・・・」と思うと、めちゃくちゃ萎える。
とはいえ、「プロメテウス」をめっちゃ好きって人もいるんだよね。ほんと、映画の感想って千差万別ですね。いやはや。
余談だけれど、剛力彩芽の吹替、マジでひどいよね。映画を吹替で観る派としては、下手くそな芸能人が吹替をしていると、それだけで映画のバリューが下がる。
剛力彩芽自体は嫌いではないけれども。