休職二十八日目 Meiji‐Jingumae ‘Harajuku’
往年の名作ドラマをちゃんと観てみようキャンペーン継続中。
以下、簡単に感想を。
・きらきらひかる
面白くないわけではないのだけれど、あまり好きではない、というのが正直な感想。
ミステリーとしては先の展開が読めまくってしまうのでキツイし、人間ドラマとしては主人公のピュア性みたいなのを他の登場人物たちに押しつけまくるのが鼻につく。
終盤、ようやく面白くなってきたと思ったら、イマイチ盛り上がり切らず終わってしまったな、という印象。好きな人には申し訳ないけれど。
ただ、松雪泰子は相変わらず色気ハンパなかった。
・GTO
若い頃の松嶋菜々子が出演している、というだけの理由で観た。
確か俺が中学一年生の頃に放送していて、途中から観た記憶がある。原作の漫画も買って読んでいた。
改めて観てみると、松嶋菜々子はとんでもない美女、反町隆史はとんでもない美男、この二人がゆくゆくは結婚するのか、と思うと感慨深いものがあった。
生徒役の窪塚洋介、小栗旬、池内博之、山崎裕太、中村愛美、などなどもみんな若い。主人公の悪友役の藤木直人も良い味を出している。
破天荒な教師が問題児たちと心を通わせていくのだけれど、その問題児が、あからさまなヤンキー連中ではなく、ひと癖ある秀才ばかり、というのが当時としてはけっこう新しかったのかなぁ、と思ったり。何にしても、面白かった。
・GTOスペシャル
連ドラの後日譚なので、完全なるオマケ。話の内容もしょーもない感じだし、片瀬那奈がかわいいだけ。連ドラのおまけ、劇場版までの繋ぎ、ということだろう。
GTOは主題歌が良かったよね。
さて、今日の一枚。
SOIL&"PIMP"SESSIONSの「Meiji‐Jingumae ‘Harajuku’」を聴きながら描いた。めちゃくちゃカッコイイ曲。