自己紹介
いろいろやってみたい人間
小1から剣道をやり、小3で少年野球も始め、小6でギターにはまり、中学では新聞配達・剣道・バンド、高校では剣道・バンド・ボクシングと、基本的には2-3個の活動を掛け持ちしてきました。大学ではボクシング・バンド・自転車・寮生活・バイト・麻雀・スロット・車・ルームシェア・旅行と思い切り欲望が解放されました。とにかくいろいろやってみたいし、やりたいと思ったら我慢できない人間です。
「地球を全部わかりたい」
こんな風になんでもやりたい性格は、どこから来たのか?これはお母さんの影響が大きいです。とにかく何をしてもほめてくれたし、すごいすごいと心からほめてくれました。そのおかげで、なんにでもなれると思っていたし、なんでもできると思っていました。この教育方針の影響で、小学生の時には、地球まるごと理解できると思っていました。そして、実は、今もそう思っています。
地球まるごとわかりたい人の会社員生活
自分で超音波検査機を開発し、それをお客さんに売り込みに行き、中国の杭州にある工場に一人で納品に行ったりしてました。
当然、それだけでは我慢できないので何かやりたくなります。超音波検査機の開発の傍ら、新規事業提案制度に応募し、東京のアクセラレータプログラムに派遣されて事業プランを練りました。Demo dayで第2位になり、意気揚々と会社に帰り、「奈良くんは話が発散しすぎて扱いきれない」と却下されてしまいましたが。笑
Social Communication Lab.の立ち上げ
入社当初から思い描いていた、研究開発を民主化する仕組みを実現する方法を学びたい、との思いからグロービス経営大学院に通うことを決めました。そこで学ぶうちに、社内起業ではなく、自分で会社を起こしたいという気持ちが強くなり、Social Communication Lab.を立ち上げました。
この事業は、テクノロジー業界にヒーローを作ることを目的にしています。100年後に当たり前になるような革命的技術開発(Ex.四次元ポケット)を軸に、グッズ製作やイベント、エンタメコンテンツの配信を実施し、その収益を研究開発費に充てていく、という仕組みです。
「10年かけてできるかどうかわからないが、四次元ポケットを作りたい」と言って事業会社内で採用される確率はほぼゼロです。かといって、大学の研究室では、アカデミックな価値を求められるため、20年かけても実現しないかもしれません。そして、最も大きな問題は、研究開発テーマがトップの意思によって決まることです。僕たちは、これを民主化したいのです。
日本には工学部生が9万人います。そして高校生は300万人です。もし、テクノロジーヒーローがいる世界で、300万人の高校生の6割以上がテクノロジーに憧れ、それを学ぶことになったら?180万人の中からのえりすぐりの9万人の工学部生が世の中に生み出す価値はどれほどになるだろうでしょうか。
さらに、母数が増えることで、現代の工学部生と同等以上のスキルを持った一般人が毎年100万人社会に出ていく世界になったら?SDGsなんて1年で解決してしまうのでは?5年くらいで戦争もなくなり、10年で宇宙人が見つかるかもしれません。
なぜこの事業をやりたいと思ったのか
この動画にある程度まとまっています。
https://youtu.be/ZKKk9oT0hLM
次回はこの事業をやりたいと思った背景について詳しく書きます。
連絡はこちら↓↓
https://twitter.com/SocoLab23