自己紹介|はじめてのnote
しまった。こまった。はじめての投稿はTwitterと同じ感覚で、日常のことを書いたけど、どうやら、はじめてのnoteはみんな自己紹介をするものらしい。
とはいえ、私に特筆すべき履歴などあるのだろうか。考えてみれば、私立大学を出て、一所懸命はたらいて、家庭をもち、子宝に恵まれている。
不平不満などあろうはずもないけど、自己紹介をひねり出してみます。
転校ばかり
幼、小、中あわせて8つ。兄姉ともどもやたらと引越しをした。やれ、大家が転勤から帰ってきた、やれ、裏の神社のスズメバチが襲ってくるなど理由はさまざまで、今となっては疑心暗鬼な性格を築いた源泉かもしれまそん。
部活選び
スラムダンクがはやるはるか前、私はバスケ部を選んだ。ハルコさんなどいない。「バスケをやると背が伸びる」と思ったからだ。だが、現実は残酷で「背の高い人だけがバスケに残る」ことに気づいたときは、もう高校の引退間際だった。
大学から就職
地方から東京の私大に出てきて、まず覚えるのは酒とマージャン。今なら、いや当時でも許されることではない。やがて合法なダービースタリオンにハマるも、大した活動もせず、なんとか愛想だけで会社にすべり込む。
そしておじさんへ
幸いに良縁には恵まれ、孫の顔を親に見せられたのはよかった。何ひとつ親孝行してこなかったので、妻には感謝しかない。あとは、ひたすら働いて、たまに酒をあおって過ごしているうちに50歳である。いやいや、嘘でしょう。
老後をみすえて
仕事で目を酷使してきたので、そろそろ限界である。しかし、特に資格もなく、若いひとのようにITに親しみもない。会社の仕事はできるけど、他にできるのは週末の晩ごはんくらいである。はっきりいって、使えないおじさんになった。
で、いちおう資産形成にも興味をもつ。
株に手をだしてみる
投信とやらにも手を出してみる
FXは友だちにやめとけと厳命される
幸い損はしていないけど、FIREにはほど遠い運用実績で、人生折り返しというか、マラソンでいうなら30キロくらい。なんとか、自分のなりたかったなにかを思い出す12.195キロにします。なにか、やりたいことを見つけよう。
あまり気張らず、少しずつ記事を書いていきます。