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タンメンが好きだ

タンメンって、漢字で書くと湯麺なんですよ。なんか、粉末スープを入れ忘れたカップ麺のようで、頼りなさそう。
むかし、徹マン明けで友だちが「味の薄いカップ麺だな」と、スープなしを食べていたのを思い出します。

でも実際のタンメンは、塩味のほどよくきいたスープに野菜炒めがたっぷりのっていて、ラーメンを食べているというか、野菜炒め定食の部類に入る気がします。

おいしい食べ方

こだわり店主の店でもなければ、ラーメンなんぞに食べ方指南はありませんが、私はコショウをたっぷりかけて野菜炒めをもりもり食べ、後半戦で卓上にお酢があればひと回しかけます。

すると、酸っぱいはずなのに、どちらかといえばまろやかなスープに早変わり。ラー油を一滴というのも捨てがたく、最後までおいしく食べられます。

もちろん、塩分を気にして、スープは飲みません。

スープといえば

塩分を気にするならラーメンを食べるなといわれればその通りです。反省。しかし、あっさりタンメンはともあれ、脂たっぷりのラーメンスープは普通に流すと冷えて固まって詰まってしまうので、産業廃棄物扱いなんだとか。

残った汁の分解装置を使うところもあるらしいけど、飲むも飲まぬも気がひける食べ物なんですね、ラーメン。

タンタンメン

タンタンメンについてもそのうち詳しく書きますが、漢字で書くと担々麺。ちなみにワンタンメンは雲呑麺。

カナ表記だとピンときませんが、漢字ならば、それなりに料理の個性を主張する表記なんですね。

ちなみに辛さで有名な蒙古タンメン中本ですが、辛くない普通の塩タンメンもあり、味噌、蒙古、北極と辛さが増していくそうです。

ちなみに、私は、日高屋の野菜たっぷりタンメン、麺少なめを愛しています。

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