【健脳】MBTIで心の健康管理(連載2/3)〜なりたい自分に変われる前提〜
こんにちは。前回の記事では、MBTIのタイプに囚われないことと、好みの傾向は変わる、ということをお伝えしました。
(MBTIって?という方、こちらの以前の記事から詳しく知れます)
今回は、MBTIを生活に活かすために、前提として「なりたい自分に変わる」ことは可能だと考える、ということをお伝えします。
今の自分の性格はどうやって作られた?
”今の”自分の人格は、今までの自分の歴史が作ってきました。
そして、その間の生活で身についた自分の習慣がありますね。
”朝、起きたら歯を磨く”みたいな習慣は多くの人と共通するでしょう。他にも”毎回必ず入浴剤を入れる”とか”納豆にはネギを入れる”みたいな自分の好みを大切にする習慣が荒れば、出掛けに忘れないように鍵を置く場所を決めておくような自分の癖を理解した上で補うような習慣もあります。
このような生活習慣が人それぞれたくさんあって、その習慣が一人ひとりの性格を作っています。だから自分を変えるには習慣を変えたら良いのです。
新しい生活習慣を身に着けて、自分が変わることが出来たなら、習慣づく前のMBTI診断と比較すると、きっと結果は違うでしょうね。それが自分の性格を変えるということです。
でも習慣を変えるにはどうしたら良いのでしょう?
習慣を変えるには心を変える?
何年も前に目にして、それからずっと大事にしていた名言を、最近「これ、違うなぁ」と思って忘れることにしました。その名言がこれです。
松井秀喜選手の座右の銘で知られた名言です。読めば、頭ではわかるけど…
もし、心が行動に影響するならば、行動を変えるためには心を変えなければなりません。すると、結果として行動が変わらなかった時、その原因は自分の信念、つまり心が弱いと反省しないといけなくなります。
だけど今は、この考えは無理があると思うようになりました。
そもそも心を変えるのは非常に難しいです。
まとめ
自分の性格は習慣で形作られたのだから、習慣を変えれば自分は変わる。
それを信じておくのが大切で、それを疑ってしまうと絶対変わりません。
それが前提だけど、習慣を変えるために心を変えるのは難しい。
ならばどうしたら良いか、少し具体的に次回はお伝えしたいと思います。
それではまた。
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