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【健脳】失敗に向き合って自分を好きになる

迂闊で雑な人は自信過剰。
自分の失敗を想像できないから自信満々で、注意力散漫。

失敗を想像しないのは悪習慣による

「失敗に囚われない」、それ自体は悪くないけど、「失敗を忘却する」と誤った解釈をしている人が居ます。過剰な優越感による驕りとか、もしくは過剰な劣等感による畏れがそうさせる。だから失敗に直面すると硬直します。

失敗を忘却するから自律するためのリファレンスが非常に乏しい。緊張感が薄いから同じ失敗を繰り返す。だけど自信があるからガードが強くてプライドが高い。改善には努めないけど、甘えられる誰か探しは努力する。
そんな自分を好きになれない。

それは全て悪習慣からきています。

そんな悪習慣から脱却するには

①失敗したときの周りの目から無関心になる
②失敗に向き合って記憶する
③自分の失敗パターンを知る

周囲の冷たい目は勘違いかもしれません。もし本当に周りが冷たい目をしてたとしても、それは自分の態度のせいかもしれません。失敗を恥じて誤魔化す態度の人に、どう接すればいいかわからないのかもしれません。

そうじゃなく、自ら失敗を笑い飛ばせたら周囲の空気はほぐれて、冷たいと思っていた周りの態度は変わるかも知れません。

大事なことは失敗にきちんとひとりで冷静に向き合うこと。だから笑い飛ばしても忘れずに、あとで検証するために記憶します。そして失敗の検証が習慣づけば、失敗しやすい場面で集中力を高めるスイッチを入れられます。

自分の癖を知れば、丁寧になるし、自分を好きになることでしょう。

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