嵐『Record of Memories』を観た感想!

こんにちは。socioです。

中学生のころ嵐にハマりまさに「青春」を嵐一択で過ごしてきた私でしたが、活動休止前の嵐の活動はそんなに追えていませんでした。

そのため『Record of Memory』も今回アマプラで初見だったのですが、めーちゃくちゃ凄かったので感想を書き留めておこうと思います。

松潤の演出ヤバすぎ

マジでやばかった。。
これがまさに「嵐のエンタメ」であり、「日本最高峰のエンタメ」であり、そしてまた「エンタメの教科書」と言っていいぐらいの隙のない完成度でした。

特に感動したのは曲の繋がりと選曲の素晴らしさです。

嵐の曲って大体みんな知ってるし歌える、凄い曲ばかりなので、まずそれがガンガン流れてくること自体ヤバいことなのですが、そんな数ある嵐の名曲の中からどうセレクトし、どう繋げていくか非常によく考えられていると思いました。

ただもちろん、そういう超有名な曲ばかりやるのではなく、「ファンが聴きたい曲」も逃さず入っているそのバランス感覚も凄いと思いました。(COOL&SOUL、La tormentaなど)

1.感謝カンゲキ雨嵐
2.Oh Yeah!
3.Step and Go
4.言葉より大切なもの
5.Find The Answer

特に初手の流れが素晴らしすぎました。
感謝カンゲキで「あらし~♪」と歌いそしてライブでは定番のOh Yeah、からのステゴーって!!!!!!!神!?!?!?!?!?!?

そして「切り取ったメロディー~♪」と50000回は聴いたであろう「言葉より大切なもの」て!!!!!!!やば!!!!!!!

んでFind The Answerて!!!!!!!渋い!!!!!!!!!
Find The Answerの歌詞めちゃくちゃ良くて、「かけがえないものだけを抱きしめていきていけばいいさ」がもう好きすぎる!!!!!!!あかん泣く!!!!!!!

あとこの曲の好きなとこ、落ちサビのじいまごユニゾン最強すぎ問題があるんですけどこれは後述します。。(次回以降のnote、投稿するか未定)

11.果てない空(1番ニノソロ)

こーーーーれはちょーーーっとヤバかったですね。。
松潤さん需要を分かりすぎていた。。
まーーーじで上手すぎた。。。
ニノの歌唱力についても後述に回しますが(次回以降のnoteで、でも今のところ未定)、ここでは「果てない空」という楽曲、さらに二宮ソロをここでぶち当ててきた松潤の演出にもはや口がポッカーンでした。。

18.メドレー(WISH、Love Rainbow、Bittersweet)松潤オーケストラ指揮

オーケストラ指揮?!?!?!?!
と思うかもしれませんが24時間テレビでもやってたので驚くことではないのですが普通に指揮上手くて結局驚きました。。
指揮の知識などは当然ないのですが、あ、でも上手いなと思える指揮だったと思います。はい。

ていうか、指揮似合うって何??????

6万人の前で一人でオケの指揮やって似合うの松潤ぐらいしかこの世にいません。。

オケの曲も、すべて松潤がドラマやった時の主題歌なのも「ほわわ・・・」ってなりますね。

22.大野智ダンスからのFace down

でででででででで出たーーーーーー
松潤需要分かりすぎてる問題。。
ていうかこれはもう、相葉くんメイン映像の黒相葉からのI'll be thereのとこもそうだし、翔くんのピアノソロも全部そうなのですが
まじで分かりすぎていて怖い。。。

特にもう、大野智ダンスからFace downはもうズルと言っていいのでは?ぐらい完璧な流れと映像の演出でした。

全員見たいやつ。をちゃんと見せてくれる松潤、好きだ

松潤の演出について、総括

先ほど「エンタメの教科書」と書きましたが、本当にこれがそうで、時間を一つも余すことなく無駄もなく見やすく、それでいて「一つの作品」として見た時の完成度の高さ。。これは度肝を抜かれました。ファンならなお一層やべーってなるし、ファンじゃなくても演出の無駄のない「綺麗さ」に驚くと思います。

アイドルにしろ歌手にしろ、それ以外でもエンタメを目指す人なら見た方がいいよというすさまじいレベルのものでした。

堤監督に回答を促された松本は「噓でしょ(笑)」と仲の良さを垣間見せ、「基本的にシームレスにつながるものが僕は好きなんですね。ブロックで分けるというよりはなるべくシームレスにいきたいと思って作りました。ライブ会場でライブを見る体感と、映像で見る体感は違ったりするので、本当だったらあと1秒長いところを、映像ではもう1秒早く来た方が見やすいとか、もうちょっと音が早くきたほうが聞きやすいみたいなことは計算して作ったので、映像になった時にその繋がりがよく見えるんじゃないかと思います」と真っ直ぐに答えた。

https://news.mynavi.jp/article/20211025-2169365/

シームレスとは「継ぎ目がない」という意味なので、まさしく、違和感のある継ぎ目を全く感じられなかったということが、実現されていることに驚きました。

そのシームレスという言葉通り、曲の繋がりはもちろん、さらに嵐と会場のお客さんの一体感までも生み出すことが、よりこのライブ映像を「一つのもの」として一体にしていると感じました。

5人で嵐という、5がひとつである、その「繋がり」も感じられた映像でした。

Hey! Everybody! お待たせ
もう seamless あの空まで
山 風と朝まで
もう seamless あの 彼方へ
Let's get the party started again
ずっと近くで smile again and again

嵐/Turning Up


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