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【 センシティブ岡山市づくり論 】マーケティングとは、セリングをなくすこと。

今朝ふと想いつき【 センシティブ街づくりマーケティング速報 】を投稿。

【 センシティブ街づくりマーケティング速報 】
マーケティングとは、セリングをなくすことーー。

ドラッカー師の数ある格言の中の一つですが、
それは、1部上場企業で20代からマーケティング職を担った私を激しくインスパイアした金言の一つ。これを地方創生のテーマに転用するなら、

岡山県の移住マーケティングとは、“ 岡山県・新PRサイト ” をなくすこと。

平たく言うなら、地方自治のマーケティングは「自走する市町村づくり」と定義され、「徒手空拳の移住サイトをなくすこと」が目的となるのです。さて、マーケター根性が抜けない私は、どうすれば効果の見込めない高コストの移住PRをなくす一方で、岡山市に移住したい!と考える人々を増やしていくか。それが当面の課題で、素早く解決するには首長交代が手っ取り早く。

なので、ヤル気のない現職にお引取りをお願いしたく “ なぜ岡山市民は選挙に行かないのか? 次の世代と語る、投票啓発ウィーク。 ” を一例に、お金を掛けずにキャンペーン複数を展開。但し「岡山の特殊な気質」によるのか、政治・経済こと、選挙の話は極めて難しい…。未来を決める大事な話なので無関心の筈はなかりしも、見て見ぬ振り、既読スルーされているのが実情。

正論を垂らせば嫌われるのは日本中どこでもそうですが、こと、岡山市は特殊かも。平田オリザさんが仰るトラブル回避を、岡山市民みな様の多くは = 協調性と教え込まれているからか。岡山市長選挙って、そんなにセンシティブなのだろうか…と、ふと考える。志ある候補者とトレード(社会課題解決のための取引)できる大きなチャンスと考える私は、倦まず弛まず諦めず。

岡山市長を選ぶ選挙は即ち、岡山市の近未来を選ぶこと。

当たり前の正論を独り垂れ流して、そうやって益々嫌われるわけですが、それも本望。衰退一途の岡山市を私は見殺しにしない。少し考え方を変えれば、この街は、健やかに成長できるから。 ( マイFacebookから転載 )


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Society 5.0 事業部ログ by 菅野 敦也.
よりよい新規事業の創出と政策形成で、社会の幸福度を高めます――。 公共の利益を追求するために、時にクリティカル・シンキングに基づく強いオピニオンを発しますが、それらは組織を代表する意見ではなく、あくまで個人の見解である旨ご賢察ください。