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法人営業の教科書

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#B2BSales

一流の営業は「ビジョンセリング」ができてこそ

このnoteではBtoBマーケティングと営業の戦略の立て方から、個別の戦術について順序をたてて解説しています。 こちらのマガジンにまとめていますのでご覧ください。 前回に続いて、商談における営業スキルについてです。 営業のスキルはレベル1からレベル4まで明確にランク分けできると説明しましたが、今回はレベル3の能力とはどんなもので、どうやって身につけるのかを解説します。 営業レベル3、「ビジョンセリング」レベル3は「ビジョンセリング」というかなり難しいスキルになります。

10社にアカウントロック!1年かけて大型受注に繋げるエンタープライズセールス成功の秘訣はKPI

今回のnoteでは、B2B営業の最高峰とも言えるエンタープライズセールスについて解説したいと思います。 近年、多くのB2B SaaS企業でエンタープライズセールスの争奪戦が繰り広げられています。 背景としては、これまで中小企業への営業を軸に売上を伸ばしてきた企業が、更なる成長を目指す上で大手企業の開拓は欠かせないからです。 どれ位の売上インパクトがあるかというと、 例えば私の支援先ではエンタープライズセールスチーム(3名)の売上がSMBセールスチーム(13名)の売上の2

インサイドセールスが5名を超えた時にぶつかる壁と乗り越え方

最近では、多くのB2B企業でインサイドセールス組織を持つことが当たり前になりました。 私はというと、2014年にインサイドセールスを立ち上げ、翌年には30人のメンバーをマネジメントしていました。 インサイドセールスの増員は事業を急成長させるドライバーであることを確信できたからこそ大胆な投資をしたのです。 そこで、今回のnoteでは「インサイドセールスが増えてきた頃にぶつかる壁と乗り越え方」について解説いたします。 インサイドセールスとテレアポの違い毎週のように営業組織