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法人営業の教科書

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2024年7月の記事一覧

BtoBの商談で受注率を最大化するためのポイント

このnoteではBtoBマーケティングと営業の戦略の立て方から、個別の戦術や施策について順序をたてて解説しています。 こちらのマガジンにまとめていますのでご覧ください。 前回に続いて、商談における営業スキルについてです。今回は受注率を最大化するためのポイントをガンガン紹介していきます。 あえて納品に時間がかかるように見せるこれは法人営業で使えるテクニックですが、あえて納期に“時間がかかる”ことを示すのも大事なポイントだったりします。これって結構意外だと思いませんか。

一流の営業は「ビジョンセリング」ができてこそ

このnoteではBtoBマーケティングと営業の戦略の立て方から、個別の戦術について順序をたてて解説しています。 こちらのマガジンにまとめていますのでご覧ください。 前回に続いて、商談における営業スキルについてです。 営業のスキルはレベル1からレベル4まで明確にランク分けできると説明しましたが、今回はレベル3の能力とはどんなもので、どうやって身につけるのかを解説します。 営業レベル3、「ビジョンセリング」レベル3は「ビジョンセリング」というかなり難しいスキルになります。

“売れる営業”の第一歩、「ソリューションセリング」を徹底解説

このnoteではBtoBマーケティングと営業戦略の立て方、個別の戦術について順序をたてて解説しています。 こちらのマガジンにまとめていますのでご覧ください。 マーケティングでリードを獲得し、育て上げ、ついに商談にこぎつけました。では実際の商談の現場で、どうやって営業をすれば受注率を上げられるのか。 今回は営業スキルの話です。 受注率10%の壁弊社に寄せられるお仕事の依頼でかなり多いのが、「受注率を上げてほしい」というものです。要は営業メンバーそれぞれに対し、打率を上げ

営業視点で考える、日程調整ツールってどう使うのが正解なのか?

前回は営業が商談数を最大化するための5つポイントについて書きました。今回はもう少し個別の手段を深堀りしたいと思います。 まずは簡単におさらいすると、営業マンが商談数を最大化させるポイントは、業務の効率化と適切なスケジューリングにあります。 多くの会社では、13時から14時までを商談に、14時から16時までをテレアポに、16時から17時までを再び商談に充てるといった方法を取りがちです。 しかし、異なる性質の仕事を同じ日にやると、頭の切り替えをするのに時間がかかります。この

商談数を増やしたい営業マンがすぐにやるべき5つの工夫

このnoteではBtoBマーケティングの戦略の立て方から、個別の戦術や施策について順序をたてて解説しています。 こちらのマガジンにまとめていますのでご覧ください。 前回まではインサイドセールスの導入のタイミングとリード獲得について解説してきました。今回は獲得したリードをもとに「いかに多くの商談を実施するか」というお話です。 私がキーエンスの新規事業として立ち上がった会社で働いていたとき、営業は全員、毎月50件以上の客先訪問をしていました。当時はオンライン商談などはありま