(メモ)資本論第一巻の新英語訳版

資本論第一巻の新英語訳版が出たので買ってみた。編集者の一人に斉藤幸平氏の名前が見える。エンゲルス編集の第4版ではなく、マルクスが生きていた時の第2版からの英訳で、これまでの英訳とも異なるわかりやすい表現に努めたという趣旨だそうだ。
アメリカ民主社会主義者の政治教育委員会では、これを機会に全国レベルで資本論のZOOM読書会を月に1度催して、来年2月末までに読了するという。地域によっては週一度ZOOMなどで読書会を催しているところも出てきている。面白い試みだ。

Capital: Critique of Political Economy, Volume 1

Karl Marx
Edited and translated by Paul Reitter 
Edited by Paul North 
Foreword by Wendy Brown
Afterword by William Clare Roberts



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