【DigiCon6アジア】ドキドキ‼︎初めての日本渡航‼︎
11月19日、TBSが主催する映像フェスティバル『DigiCon6アジア』が、東京・丸の内で行われた。
我々ソーシャルコンパスのメンバーSreylin(スレイリン)も、カンボジアのDigiCon6受賞者を連れてプロデューサーとして参加した。
とはいえ、日本語を話すSreylinは、初の日本。
待望の初・日本渡航!
TBS DigiCon6は、13の国と地域が参加して、映像作家を発掘・育成するためにTBSが毎年開催している。カンボジアは、2017年から参加して5年目。ソーシャルコンパスはカンボジアの立ち上げから関わっている。
今までは、カンボジア国営放送TVKのディレクター・チャムナン氏や、JessyAnが同行しきた。
しかし今年は、日本語は話せて日本のアニメも大好きだけど、日本どころか海外に渡航経験がないSreylinを大抜擢してみた。
まさにSreylinにとっては、一大イベント!!
初・飛行機に、初・日本。
タケオ州からご家族一同も、見送りにやってくる。
私も見送りには行けなかったが、トランジットなど、初めて飛行機に乗るSreylinが心配で仕方がない。
しかし、いきなり事件は勃発する。
ワクチン接種の書類の問題で、飛行機に搭乗できないかもしれない。。。という連絡が入る。
自宅にいた私も、慌てふためく。
何度も確認はしていたはずなのに、手違いがあったようだ。一緒に行く受賞者も諦めムードだったみたいだか、Sreylineは粘る。
私も明日の便に変更かなぁ。。。と、思っていたら、なんとか、『無事に搭乗できた』と連絡が入る。
Sreylinの日本へ行きたい!!という気持ちの賜物だ。
ほっと一息、と思っていたら、次の日の朝も連絡が来る。
無事に日本に到着したと思ったら、今度は『ロストパッケージ』。。。
たった、4日間の日本滞在なのに。。。
とはいえ、イベント自体は無事に成功!
(TBSに出向していたソーシャルコンパスのメンバーリコさんこと、貝塚乃梨子はめちゃくちゃ大変だったみたいだが。。。)
Sreylinも、ラオス、スリランカ、モンゴル、シンガポールなどなど、各国のプロデューサーやクリエイターと仲良くなったようだ。
『遠足は帰るまでが遠足』
実は、それ以外にも色々とトラブルはあったようだが、なんだかんだと無事に2人ともカンボジアへ戻ってきた。
一応、なんだかんだ言っても、Sreylinに任せたミッションは大成功と言えるだろう。
とはいえ、私並みにトラブルに恵まれるSreylinも、なかなか持っている。こんなにトラブルに見舞われて、日本のことを嫌いになっていないか心配になって聞いみた。
彼女は、
「日本はめちゃくちゃ楽しかった!是非、また行きたい!!」
と答えてくれた。
嬉しい限りである。