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元・寺田倉庫の中野善壽さんがカンボジアにやって来た!

アートコンテストWhiteCanvasを支援してくれたいた東方文化支援財団の中野善壽さんがカンボジアにやって来た!

中野善壽さんは、伊勢丹、鈴屋で新規事業の立ち上げと海外進出を成功させたのち、台湾へ渡り、大手財閥企業で経営者として活躍。(もう、この時点で謎。)

2011年からは、寺田倉庫の代表取締役社長兼CEOに就任。東京の湾岸・天王洲アイルを『アートの街』へ変貌させた。

現在では、アートの力で熱海の再生事業でも大活躍している。

つまり日本では、アートとビジネスを融合させて実践している数少ない経営者と言っても過言ではないだろう。

アートってビジネスになるんだ、と衝撃を覚えたアート関係者も多いのではないだろうか?

中野さんを知ったのは、著書『せんぶ、すてれば』。

読んでビックリ。まさに、ミニマリスト!家もないので、ノマドライフ!!

ある意味、私の生き方の延長にある人だと思い、この本を読んだときは衝撃を覚えた。

いつかお会いしてみたいと思っていたらあら不思議。。。ご縁ができた!

『途上国のアートって、可能性あるんじゃない?』と中野さんとTBSの秋沢淳子さんが意気投合したところから、WhiteCanvasはスタートした。そしてカンボジアでの運営を、カンボジアでアート的な活動をしていた我々ソーシャルコンパスに声が掛けてもらった形だ。

出会いから5年。

そんな中野さんが、カンボジアに来る。中野さんにとっては、十数年ぶりのカンボジア。

カンボジアで見せたいものはたくさんある!連れ回してみた。

1月12日にタイのバンコクでWhiteCanvasタイランドの授賞式。その一週間後は、プノンペンでWhiteCanvasカンボジアの授賞式に参加してもらう。

つまり、バンコク→アンコールワットの街シェムリアップ→プノンペンの三都物語だ。

シェムリアップではアンコールワットはもちろん、農村部まて連れ回す。合わせたいカンボジアのアーティストや経営者にも合わせてみた。

そして、色々と話を聞くことができた。

なぜ、湾岸の倉庫会社がアートの会社になり得たのか??アートで稼ぐことって、本当に可能なのか?価値とはなんなのか??なぜ台湾で活躍できたのか??

中野さんの謎すぎる人生。著書にも書いていない、謎が色々と解明できた気がする。

ここで書きたいところだが、私の文才では書ききれない。是非、3月には3冊目の著書がリリースされるとのことなので、手に取ってもらいたい。

中野さんは、プノンペンで行われたWhiteCanvasカンボジア授賞式の壇上で「カンボジアのアートはビジネスになる!!」と断言された。我々ソーシャルコンパスとしても、アートを使い社会的インパクトを出しながら活動していくヒントを多くもらった気がする。

めちゃくちゃ色々と話を聞かせてもらい、刺激をもらった。2025年は幸先が良い。

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