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片道6時間でもっとも楽しみなのは?【旅育!!ノマド家族。】

アンコールワットへの旅育。
シェムリアップまで、車で6時間。

車を借り切るとはいえ、3歳半の日奈太には長い道のり。

プノンペンからシェムリアップの道中

暴れるのではないのか?
泣き叫ぶのではないのか?
何度、休憩をしなくちゃならなのであろうか?

6時間は大人でも辛い。

気分は高難易度の遠足。
前日の夜、AEONに行く。

日奈太が好きなだけ、おやつを購入。

大人の不安と心配を受けて、日奈太はいつもにないほどたくさんの『おやつ』をゲットする。

日奈太は前日の夜で、大満足。
あとは食べるだ。

思い返せば遠足は、自分も遠足へ行くことよりも『おやつ』を買うことが一番楽しかったかもしれない。

朝6:00。
日奈太がまだ寝ている時間に、出発を試みる。
起こさぬように抱っこして、車に乗せる。

大成功!!
少々起きたが、無事に車内で寝かしつけることができた。

6時間のうち、1時間半を潰すことができた。
その後も、iPadや歌を歌って時を過ごす。

そして、順番に『おやつ』を食べていく。
車内の最大の楽しみは、自分で選んだ『おやつ』を食べていく作業だ。

だから、思った以上に車内で静かに過ごす。
なんて、親孝行な息子。

まさに旅向きの子どもだ。
3歳半にして、6時間の移動をものともしない。

これなら数時間かかる、飛行機の機内でも大暴れの恐れはない。
子連れで、南米も夢じゃない。

2022年は、コロナも少し落ち着きが見えてくるだろうか?
旅で日奈太に教育を、と思いつつ書いているこの『旅育』の文章も、なかなか旅らしいことはかけていない。

国内旅行だけど、片道6時間。
おやつをたくさん買って、日奈太は大満足だ。

日向と旅を久しぶりにして、『旅育』させてもらったかもしれない。

PS.ちなみに4枚目の写真は朝日ではなくて、夕日。
帰りの夕焼けの写真です。
帰りも日奈太は比較的、静かに帰ってこれた。

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