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アイデアの千本ノック!?ワッティー&インディーのMEAN CHEY ART CLUB②

毎週末、カンボジア・プノンペンのAEON MALL3号店ミエンチェイで行っているアートワークショップ。

毎週、内容を変えながら、4ヶ月目に入りました。


今週9月8日9日は、ジャパンハートの献血イベントとコラボレーションしたワークショップ!

小児がんの病院を運営する医療系NPOジャパンハートでは、治療の使う血液が不足しているということで、急遽の開催になりました。

私も朝イチで献血に挑戦!

アートワークショップの内容は、献血について知ってもらうクイズ付きの迷路や、ボードゲームを作ってもらいました。

ボードゲームは、日本財団、NPO KIZUNA、学芸大学と共に保健教育教材です。

自分の健康や身体、そして、環境について知ってもらうエコヘルスをテーマにしたボードゲームを献血ように少しだけアレンジ。塗り絵バージョンにして、コマやサイコロを参加者には作ってもらい、みんなでプレイしてもらいました。

ボードゲームと言っても、すごろくなどを初めて遊ぶ子どもたちも多いので、ワークショップメンバーのメイン君がディーラーのように遊び方を教えながら、仕切ってくれました。

参加者数
9月8日(土):737人  9月9日(日):未確定  総計:未確定

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8月31日・9月1日は、クレイアニメーションワークショップ

先週は、カラー粘土を配って、自由にキャラクターや動物を作ってもらいました。

作ったキャラクターは、カメラの前でコマドリ撮影。一コマづつ少しづつ動かして、クレイアニメーションを作ってもらいました。

このワークショップが大反響!!二日通して、3,000人を超す子どもやご家族が参加してくれました!

参加者数
8月31日(土):1,161人  9月1日(日):1,978人  総計:3,139人

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プラネタリウム用のダンボールドームは、日本からどうにか持ってきた。

8月17日18日は、プラネタリウムワークショップ

日本から、ソーシャルコンパスのプロボのメンバーでもあり、メンターのメディアアーティスト本宮曜さんにカンボジアへ来て頂いていました。

本宮さんには、スマホで撮影した子どもたちの絵を、サーバ上にアップして、ドームにリアルタイムで投射できるシステムを開発してもらいました。

おかげで、絵を描いた参加者の絵はすべて、プラネタリウムに反映!!

カンボジアの子どもたちに、驚きを驚きを届けることができたんじゃないでしょうか!

参加者数
8月24日(土):704人  8月25日(日):1,123人  総計:1,827人

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8月10日11日は、ワッティーのエコバックを作ろう!

我々ソーシャルコンパスが今まで作ったワッティー&インディーの環境啓発動画を流しながら、エコバックに絵を描くワークショップを行いました。

子どもたちだけではなく、大人の方にも多く参加して頂きました。

参加者数
8月17日(土):1,047人  8月18日(日):1,006人  総計:2,053人

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8月3日4日は、キャラクターカードを作って世界遺産を学ぼう!?

SDGs絵本『ありがとうえほん』に登場する世界遺産のキャラクターのトレーディングカードを作ってもらって、世界地図と照らし合わせて世界遺産を学んでもらうワークショップ。

私、中村英誉は、日本帰国中で参加できず。。。自分で制作した絵本を題材にしたワークショップだっただけに、残念。

これというのも、クレイアニメ用の粘土が予定通り届かず、やむ無くスケジュール変更をしたのです。そして、参加人数も目標人数には達しているものの、ちょっと少なめなのも玉に瑕。

参加者数
8月10日(土):550人  8月11日(日):881人  総計:1,431人

8月3日4日は、ARワークショップ!ARで動物園を作ろう!

こちらも私は不在ながら、大好評!スマホアプリ『らくがきAR』を使って、AR(拡張現実)を体験するワークショップ。

STEAM教育ネタは、カンボジアのお子さんや親子さんも心惹かれるようです。

参加者数
8月3日(土):834人  8月4日(日):1200人  総計:2,034人

7月27日28日は、WhiteCanvasカンボジア2023ゴールド受賞者とデカルコマニー!

WhiteCanvasカンボジア2024の最優秀賞であるゴールド賞を受賞したHea Cheavさんを迎えてワークショップを行いました。Heaさんは、シェムリアップにあるスモールアートスクール(小さな美術学校)の校長先生を務めているアーティストです。

同じくスモールアートスクールで教鞭を振るうLim Kuntheaさんにも、参加してくれました。Kuntesaさんも、WhiteCanvas2022のブロンズ賞を受賞しています。

アート教育の専門家でもある彼らと一緒に、デカルコマニーという技法を体験するアートワークショップを行いました。

デカルコマニーとは、絵の具を塗りつけた紙を半分に折り(もしくは別の紙をのせ)、絵の具を転写させるアート技法です。

このワークショップもとても評判も良く、アート教育が進んでいないカンボジアだからこそ、価値あるワークショップになったのではないかと思っています。

参加者数
7月27日(土):820人  7月28日(日):1,082人  総計:1,902人

このような感じで、毎週、新たなアートイデアを考える日々。。。。いいアイデアを持っているそこのアナタ!引き続き、助けてください!!!

是非、コラボレーションして、いっしょにカンボジアでアートやりましょう!!

いつも読んでくれてありがとうございます!! サポートして頂いた金額は、一般社団法人ソーシャルコンパスの活動に使わせて頂きます!もしくは、いっしょに何か面白いことをやりましょう!! 連絡待ってます!