ニッポン一時帰国大作戦01
おはようございます。
本日3月4日から4月9日まで、日本へ一時帰国予定だ。
予定と書いたのは、まだ帰国ができるかどうかまだわからないからだ。
というのも日本入国時に、出国の72時間以内にカンボジア国内で実施している所定の検査機関に赴き、検査用の検体採取を行い陰性証明書の取得が必須になる。
ということで、昨日朝8:30からプノンペンにあるInstitut Pasteur du Cambodgeへ、PCR検査を受けに行ってきた。
Institut Pasteur du CambodgeでPCR検査を受けるためには、事前予約が必要だ。
妻が一応、二週間前にメール予約。
結構、予約のやりとりは手間が掛かる感じであったようだ。早めに予約するのがおすすめ。
日本入国用の陰性証明書を発行できるPCR検査は、国立公衆衛生研究所(National Institute of Public Health)でも対応してくれる。
しかし、こちらへ何度か仕事の関係で帰国する人に同行したことがある妻曰く、そこでの検査は多数の中国人やカンボジア人などでごった返していて、まるで地獄絵図。
検査まで行列ができていて、1〜2時間待たないといけないこともあるらしい。
そこで、コロナ感染してしまいそうな状況のようだ。
(とはいえ、2022年2月現在の状況は未確認。今はもしかしたら、落ち着いているかもしれない。)
ともあれ、Institut Pasteur du Cambodgeは落ち着いた雰囲気。
予約もあるので、到着後すぐに検査をしてもらう。
スムーズで、スマート。
検査は一瞬。
しかし、むせる。
久々のPCRでむせかえる。
しかし、検体はちゃんと事前に名前の書かれた試験管で管理されており、取り違えなどは起こらなさそうだ。
というのも、ここで陽性反応が出たら、帰国はできない。
飛行機のチケットは再調整し、日本でのスケジュールも大きく変わる。
かなりめんどくさい。
そして、要請が出るということは、コロナ感染者だ。
そのまま、どこか隔離施設へ連行されてしまうかもれない・・・。
妻だけ陽性反応でたら、子どもはどうするのだろうか?
息子と二人、日本へ先に帰るのか?
悩ましいことは、一気に噴出する。
コロナはご存知の通り、自覚症状が出ないことも多いと聞く。
今は元気だと感じているが、陽性が出るかもしれない。
ドキドキだ。
そして、そんな状況にワクワクしている自分もいる。
日本へ帰国するのも、まるで一か八かのギャンブル。
興奮せざるを得ない。
結果が出るのは、次の日。つまり、今から後2時間後。
出発当日の朝8:30に、Institut Pasteur du Cambodgeに陰性証明書を受け取りに行き、結果がわかる。
受検費&陰性証明書費用は1名(1回)でUSD80。
(ちなみに、国立公衆衛生研究所(National Institute of Public HealthではUSD130の模様。)
まだ支払っていないので、今日取りに行った際に支払うことになるのだろう。
さて、私たちは日本へ帰国することができるのであろうか??
乞うご期待!?
つづく
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